今回紹介するのはRISING RAMPAGE(ライジング・ランペイジ)よりこのカードです。
このカードの紹介でライジング・ランペイジのカードは全部紹介した事になります。
今までレギュラーパックのカード1枚1枚を全て記事するというのはしてませんでしたが
今回は頑張って80枚全部の記事を書いてみようとおもいました。
というわけで↑のパック名のリンクから他の記事に飛べますのでよければどうぞ。
メニューページの「収録別一覧」からも飛べます。
・・・・・・全部紹介しましたよね?何か忘れてませんよね?
目次
カード説明
虚ろなる龍輪
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキから幻竜族モンスター1体を墓地へ送る。
自分フィールドに効果モンスター以外の表側表示モンスターが存在する場合、
さらに墓地へ送ったそのモンスターとはカード名が異なる
「天威」モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキから幻竜族モンスター1体を墓地へ送る。
自分フィールドに効果モンスター以外の表側表示モンスターが存在する場合、
さらに墓地へ送ったそのモンスターとはカード名が異なる
「天威」モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。
天威サポートとなる通常魔法です。
洞窟のなか胡坐を組み瞑想していると思われる天威の鬼神、
その背後から天威龍-ヴィシュダの影が迫ります。
恐らくはこの瞑想の最中に師範代は狂気に取り付かれてしまったのでしょう。
墓地アドバンテージを稼ぎつつサーチ!
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキから幻竜族モンスター1体を墓地へ送る。
①:デッキから幻竜族モンスター1体を墓地へ送る。
その効果は1ターンに1度、デッキから幻竜族1体を墓地へ送る墓地肥やし効果です。
メインデッキの天威モンスターはいずれも墓地から除外して発動する効果を持っており
その布石として活用する事が可能です。
同じく墓地で発動できる効果を持った光竜星-リフンを墓地に落としたり
水竜星-ビシキや天威龍-シュターナを墓地に落としてサルベージで回収するのもいいでしょう。
自分フィールドに効果モンスター以外の表側表示モンスターが存在する場合、
さらに墓地へ送ったそのモンスターとはカード名が異なる
「天威」モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。
さらに墓地へ送ったそのモンスターとはカード名が異なる
「天威」モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。
そして効果を持たないモンスターが自分の場にいれば豪華特典として
墓地へ送ったカード以外の天威1体をデッキから加えるサーチ効果もついてきます。
各種天威は1体から効果を持たない天威の拳僧に変換できるので
容易に条件を満たす事ができるでしょう。
それ以外のモンスターも2体いればLANフォリンクスなどに繋げる事で条件を満たせます。
場にいるのが効果を持たないモンスターだけであれば
そのままさらに特殊召喚して展開へとつなげる事も可能ですし
墓地へ送った天威と合わせてそれぞれの効果を発動する事も可能です。
少し出張させれば他デッキにも
【天威】においては単純に墓地アドバンテージを稼ぎつつサーチできる優秀なカードであり
追加効果の緩さからほぼ「おまけ付きの万能サーチ」と考えて問題ありません。
特にこのカードでサーチが発動できる条件はそのまま各種天威の効果発動条件であり
墓地送りかサーチのどちらか片方をアータラにしておけば
効果の為に除外した天威を手札に回収可能です。
何かしら除外している天威モンスターが存在する状態であれば
実質適当な天威とこのカードの2枚で
展開した天威1体で拳僧リンク召喚→このカードで墓地にアータラ送りつつ天威サーチ
→アータラの効果で除外している天威を回収して特殊召喚
→2体で龍仙女をリンク召喚して残った天威をコストに拳僧蘇生
と天威の鬼神のリンク召喚まで繋げられます。
天威用のサポートカードの中では珍しく効果に天威モンスターを指定していますが
他のデッキでも効果を持たないモンスターや通常モンスターを積極的に使うのであれば
2種類ぐらい天威を出張させるだけでもこのカードを活用できるでしょう。
特にレベル4の天威は3種類存在するので
レスキューラビットなどを活用するランク4デッキには採用しやすいです。