遊戯王ＯＣＧ：２０１９年４月の制限改定を個人的に予想してみる

３月も半ばになりすっかりあったかくなってきたと思ったら気温下がりました。

でもやっぱり冬が恋しいです、花粉も虫にも悩まされない季節・・・。

そういえば今３月なんですよね。何か忘れているような・・・・・

そうだ来月制限改定じゃん！？

今までは前月の１日にいつも制限改定の予想をしていたのですが

今月はすっかり意識からなくなっていました。

もう４月のリミットレギュレーション発表まで時間がありません。

というわけで遅ればせながら制限改定の予想をしていきましょう。

今の環境で一番目立っているのは【サラマングレイト】でしょうか、

ストラクチャーデッキで強力なカードが多数収録され一気に力をつけました。

【オルフェゴール】もかなり成績を残していますね。

やはりディンギルスとクリマクスの影響は大きいようです。

オルターガイストやサンダードラゴン、閃刀姫、サブテラーもまだまだ強く

現在は比較的群雄割拠と言える状態です。

そのあたりを考慮しつつ４月の制限改定を予想したいと思います。

大外れしていたらこんな顔でもしてやってください

前回の予想も参考にどうぞ

規制強化されそうなカード

転生炎獣サンライトウルフ

まあ環境デッキにメスが入るとするなら

やはり筆頭はサラマングレイトだと思われます。

優秀なカードが多いのでこれといったキーカードを決めるのは難しいですが

ストラクチャーデッキで新規登場したカードは規制されにくいと考えた場合

繋ぎの要となるサンライトウルフが規制候補としてありえそうかなと考えました。

基本的にエクストラデッキのカードは多少規制しても影響は少ないのですが

サラマングレイトは転生リンク召喚をコンセプトとし

エクストラデッキの消耗が激しい傾向にあるので

他のデッキよりも規制の影響は強いと思われます。

オルフェゴール・ディヴェル

サラマングレイトの次にメスが入りそうなのがオルフェゴールです。

墓地から除外する事でデッキから特殊召喚の可能な

オルフェゴール・ディヴェルは特に強力な１枚であり

メスが入るとしたらこれかオルフェゴール・トロイメアあたりが

可能性が高いと思われます。

水晶機巧－ハリファイバー

チューナーを素材に指定する強力なカードを持ったリンクです。

前回制限カードになったこのカードですが

制限カードでもまだ強力であるという声が強く、

何よりこのカードの影響で規制されたと思われるカードがいくつかあり

それらの緩和と引き換えに禁止になるという可能性は十分ありえます。

破滅竜ガンドラＸ

高いバーン能力を持つカードであり

【ガンドラ１キル】のキーカードとなっているカードです。

現在ガンドラ１キルは以前よりも少し影を潜めてはいますが

それでも公式は１キルに厳しい傾向があるので

まだ規制される可能性はあると考えています。

規制緩和されそうなカード

死者蘇生

遊戯王における特に有名なカードの１つであり

蘇生カードの代名詞とも言える存在です。

ずっと制限に君臨し続けておりノーコスト完全蘇生という

制限も納得な文句なしに強力な効果なのですが

環境に入っているデッキだと結構採用されない事が多いんですよね。

アンクリボーそという死者蘇生用のサポートカードが出た事もあり

案外このカードが緩和される日もそのうちくるのかもしれません。

ただまあある意味名誉制限カードみたいな所もあると思うので

このカードが緩和されるとそれはそれで何か違うって感情も少しあります。

ブラック・ホールが緩和された時も大分衝撃的でしたし。

竜剣士ラスターＰ

９期の頃大暴れしていた竜剣士のキーカードです。

しかし新マスタールールではペンデュラム召喚が弱体化しており

このカードも９期ほど暴れる事はないと考えています。

Ｅｍダメージ・ジャグラー

禁止カードだったのも今は昔、

制限、準制限と順当に緩和していっているカードです。

準制限になっても特に暴れているという話は聞かないので

今までの流れからいくとそのまま無制限になっていきそうです。

総評

前回かなり大規模な制限改定がありましたので

今回もどうなるか分からないというのが実際の所正直な感想です。

比較的群雄割拠なのでそれほど改定が無いとも考えられますし

前回同様にまた一気に改定が来る可能性も否定できません。

まあサラマングレイトは何かしら手を加えられそう、って思うぐらいです。

ちなみにごくごく個人的に緩和して欲しいカードを挙げるなら

ワン・フォー・ワン一択ですね。レベル１デッキ好きなので。