今回紹介するのはLINK VRAINS PACK2よりこのカードです。
魔弾の射手 マックス
リンク・効果モンスター
光属性/悪魔族/攻1000/LINK-1
【リンクマーカー:下】
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レベル8以下の「魔弾」モンスター1体
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールドのモンスターの数まで
デッキから「魔弾」魔法・罠カードを手札に加える(同名カードは1枚まで)。
●相手フィールドの魔法・罠カードの数まで
デッキから「魔弾」モンスターを特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
②:自分・相手ターンに自分は「魔弾」魔法・罠カードを手札から発動できる。
魔弾の新規となるLINK-1です。
黒い肌とスーツ、そして赤いマントが特徴的なガンナーです。
例によって腕は異形化しており悪魔のような長い爪があります。
名前の由来はオペラ「魔弾の射手」の主人公マックスからでしょう。
むしろ今までいなかったのが不思議なモチーフですね。
【リンクマーカー:下】
レベル8以下の「魔弾」モンスター1体
リンク素材にはレベル8以下の魔弾1体を要求しています。
といっても魔弾にはレベル9以上のモンスターは現在いない為
実質同名カード以外の魔弾であればリンク素材にできる状態です。
そのうちレベル9以上の魔弾出てくるんでしょうかね。
リンクマーカーは下に1つです。
このカードを出してもEXデッキからもう1体出せるお得な向きですね。
②:自分・相手ターンに自分は「魔弾」魔法・罠カードを手札から発動できる。
とりあえず②の効果は魔弾共通の早撃ちです。
魔弾はこれが無ければ始まりませんね。
とはいえこのカードは他の魔弾のように魔法罠発動をトリガーにする効果はないので
出来るだけ他の魔弾がいる時に効果の発動を狙いたい所です。
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールドのモンスターの数まで
デッキから「魔弾」魔法・罠カードを手札に加える(同名カードは1枚まで)。
●相手フィールドの魔法・罠カードの数まで
デッキから「魔弾」モンスターを特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
で、このカードの大本命となる①の効果は
1ターンに1度リンク召喚に成功した場合に2つの効果からどちらかを選びます。
1つは相手モンスターの数までデッキから魔弾魔法罠を手札に加えるサーチ効果、
もう1つは相手の魔法罠の数までデッキから魔弾モンスターを特殊召喚する効果です。
先行1ターン目でもない限りは相手の場に1枚カードが無いという場面はほぼない為、
基本的にどちらかの効果は使えると考えていいでしょう。
というより相手の場ががら空きならそれはそれでチャンスです。
相手の場にモンスターや魔法罠が1枚あるだけでもアドバンテージに繋がりますが
特にモンスターは3、4体展開している事も珍しくなく
状況次第では強力なアドバンテージを確保する事が可能です。
おジャマトリオあたりで水増しして更にサーチ数を稼ぐというのも手です。
ぶっちゃけLINK-1でも最強クラスのカードです
文句なしに【魔弾】というテーマのパワーアップに貢献してくれるカードです。
LINK-2でも十分すぎるぐらいに実用的ですが
LINK-1でこの性能を持っているというのがまた半端ないです。
正直テーマ全体を見ない単体性能だけで見るなら
閃刀姫リンクより強いです(まああっちは種類と数で対抗してきますが)
実質全ての魔弾モンスターが魔法罠サーチorリクルート効果持ちになれるわけなので
単純にアドバンテージを引き上げてくれるカードです。
そして何よりも状況に応じてモンスターと魔法罠それぞれを補充できるのがありがたいです。
状況次第では3枚4枚のアドバンテージを一気に稼ぐ事が出来ますが
【魔弾】というのはモンスターと魔法罠がどっちが欠けても成立しないテーマなので
単純なアドバンテージ数よりもそちらのバランスの方が重要だったりします。
4枚魔法罠がサーチできる状況でも2体モンスターを展開した方がいいという場面もあるので
そのあたりの状況を見極めながらどちらの効果を使うか判断していきましょう。
あと①の効果を発動し終わった後はそこまで場に残っている意味もないので
魔弾の悪魔 ザミエルのリリース要員にしてしまうのが建設的でしょう。
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