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遊戯王VRAINS(ヴレインズ)第71話『宣戦布告』感想

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遊戯王ヴレインズ71話の感想です。

 

前回のあらすじ:ヴレインズのシンクロ召喚演出恰好いい

デュエルリンクスにもシンクロ登場しましたしここにきてまたシンクロの時代来てます。

 

 

今明かされる衝撃の真実ぅ

改めてライトニングの口から仁が自分のオリジンである事が伝えられます。

ライトニングは自分の元となった人をパートナーではなくオリジンと呼ぶようですね。

それはパートナー(仲間)ではないという事の意思表示なのかもしれません。

仁は現在深い意識の牢獄にいるようで声が聞こえたとしても何も答えられない状態のようです。

オリジンである仁がいるとプレイメーカーとAiがそうだったように干渉が発生してしまうようで

その為不確定要素として計画の支障になると考え

ウィンディほど残虐な手段を取らなかったにせよボーマンに命令し

彼の意識データを奪い排除したというわけです。

 

そしてサイバース世界を滅ぼしたのもライトニングであった事も彼の口から語られます。

彼は4年前のハノイの襲撃により人間と相いれないと判断しました。

ですがアクアと不霊夢の2名はそれでも人間と共存するという意見を持っていました。

それはライトニングにとっては理解不能の考えでした。

人間に可能性を見出す不霊夢や元から問題児だったAiを彼はエラーコードと認定し

考えの違うイグニス達をリセットし再構築しようとしその一環としてサイバース世界を破壊したのです。

また恐らくは人間の仕業に見せかける事でよりイグニス達を

人間と敵視するように仕向けたかったというマッチポンプ的な意図もあるのでしょう。

事実としてアースはサイバース世界の破壊を人間の仕業と思い込んでいました。

あ、ちなみにAiがエラー的存在なのはイグニス達にとって周知の事実だったようです

まあ最初の最初からイレギュラーな事してましたからねAi。

 

 

全面戦争

そしてライトニングは人類や袂を分かったAiと不霊夢に宣戦布告しつつ

本格的な場は改めて用意するといってウィルスでボロボロなウィンディを連れて撤退します。

プレイメーカーはソウルバーナーから翔一のプログラムを受け取りつつ

2人してライトニングを追いかけますがハノイ達は今回は様子見の姿勢です。

三つ巴になるよりはまずはイグニス達で潰しあって欲しいという考えですね。

またさらに戦況を拡大すべくSOL達にもイグニスの情報を伝えます。

SOLはその情報を受けて早速ブラッドシェパードらバウンティハンターを出動させますが

どうやら鬼塚だけは連絡が取れない状態のようです。

別行動をしていたという話でしたがまだそこで何かやってるんでしょうかね。

 

 

さてライトニングがサイバース世界を破壊した張本人という事で

Aiと不霊夢はもう絶対に許さんって感じでライトニングに敵意むき出しです。

一方でライトニングはむしろ助けた事を感謝して欲しいとAiに言います。

かつてプレイメーカーがスペクターと戦った時、

プレイメーカーが落下しそうになったのを救われたシーンがありましたが

どうやらライトニングがプレイメーカーを救助していたようです。

あの時のハノイの作戦はライトニングにとってもかなりやばい状況だったようで

プレイメーカーになんとかして欲しくて手を貸したというわけです。

まあ結局「利用しただけじゃん!」って事でAiの態度は変わりませんが。

さてそんなこんなでバウンティハンターもサイバース世界にやってきました。

ライトニングは手駒としてビットとブートを大量に出現させ彼らに相手させます。

早速ビットビートに合体・・・しようとしたらライトニングから手駒減らすなとストップが

合体しない方がいい状況もあるという事ですね。

なおビットとブートはブラッドシェパードにフルボッコされてました

 

 

イグニス達の主

そしてプレイメーカーの足止めはボーマンが引き受ける事になりました。

この時、ライトニングはボーマンに対して明らかに敬意を払った言葉遣いをしています。

またボーマンも以前のようなプレイメーカーに対する憎しみはなく

まるで別人のように落ち着いた性格となっています。

ボーマンは自分がプレイメーカーとAiをモデルにライトニングによって作られたAIであり

同時にイグニスの進化形であると話します。

ライトニングは自分自身もまた不完全な存在であると考えており

イグニスもまた放置しておけばイグニス同士で争いを続ける愚かな存在であると考えました。

そしてライトニングはそうなる前にイグニスを1つにする新たな存在を作ろうとし

自分がその器ではないため代わりに主に相応しい存在を生み出そうとしたわけです。

その試作としてジェネレーション1であるビットとブートが生み出され

次にその改良型としてジェネレーション2であるハルが生み出され、

最後に完成品であるジェネレーション3、ボーマンが生み出されました。

とはいえボーマンも生まれた当初は未完成で徐々に改良や経験を重ねる必要があったようですが。

 

ボーマンはライトニングと違いプレイメーカーやAiも受け入れると言っています。

しかしそれは同じ立場ではなくあくまで支配下に置くという形での受け入れでした。

共存する事は出来ないのかと問いかけるプレイメーカーに

ボーマンは「お前たちは猿と権利を分かち合う事が出来るのか?」と問い返します。

それはつまりはボーマン達にとって人間やイグニスが猿のような存在だという示唆なのでしょう。

そしてもし自分達が優れていると証明するのであればデュエルで勝てと言います。

もしプレイメーカーが勝てばボーマンは消滅、ライトニングの計画は水泡に帰すとの事。

プレイメーカーはそのデュエルを受ける事にしました。

こうしてプレイメーカーとボーマンのスピードデュエルが始まります。

 

 

 

 

 

というわけで様々真実が明らかになりましたね。

やはりサイバース世界を破壊したのはライトニングのマッチポンプだったようです。

またボーマンやハルの正体も判明しました。

ボーマンは王として、ハルは新しい人類のような想定なのでしょうか。

ボーマンは2期におけるボス的なポジションのようですね。

【ハイドライブ】が複数の属性に関係するデッキなのも

イグニス達の主である事をイメージしているのかもしれません。

そして鬼塚が現在どうしているのかが非常に気になります。

アクアあたりでも捜索しているのでしょうか。

アクアとアースが今どうしているのかも気になる所です。

 

そして今回エンディングが新しくなりました!新EDは「glory」です!

何気にサイバース・クアンタム・ドラゴンが映っており

今後プレイメーカーが使ってくれるのでしょう。

また最後にプレイメーカー達が仲良くしているシーンにアースやアクアの姿が映っています。

どうやらアースやアクアもプレイメーカーの仲間になってくれそうですね。

 

次回予告 72話『曇りなき極致』

イグニスを進化させるべく器は覚醒した

デュエルを経て切り開いた境地は

もはや常人に及ぶべくもない

底知れぬ力を秘めた相手に

プレイメーカーは果敢に立ち向かう!

というわけで3回目となるVSボーマン戦です。

今回のノリはどうにもプレイメーカー敗北しそうですね。

もしボーマンが負けたらボーマンが消滅すると言っていますが

恐らく2期のボスであろう彼がこの場面で消滅するとは考えづらいです。

コメント

  1. 匿名 より:

    とても解りやすい解説で面白かったです!来週の放送が待ちきれないですね。

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