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遊戯王カード考察:ドラゴン・復活の狂奏(きょうそう) 2体蘇生は単純に強い

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今回紹介するのはEXTRA PACK 2018よりこのカードです。

 

 

 

ドラゴン・復活の狂奏/Dragon Revival Rhapsody
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合、
ドラゴン族の通常モンスターを含む、
自分の墓地のドラゴン族モンスターを2体まで対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。

 

 

ドラゴン族のサポートとなる通常魔法です。

ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの統制者-が雷も落ちる大嵐の中で

3体のブルーアイズを思わせる竜の姿を海から顕現させています。

どうやら彼は海すらも揺さぶる男のようです。元が海馬のカードだけに。

 

 

その効果は1ターンに1度、自分の場に魔法使い族がいる時に発動でき

墓地から通常モンスターを含むドラゴン族2体を特殊召喚する蘇生効果です。

前述の発動条件に加え墓地にドラゴン族の通常モンスターが存在する必要があり

また発動したターンは相手にダメージを与えられない制約が発生します。

このカードで展開して一気に勝負をつけるといった使い方は難しく

あくまで盤面を整える為に使うカードといった感じになるでしょう。

とはいえ一気に2体蘇生できるのは非常に強力で

条件さえ整っていれば積極的に狙っていく価値のある効果でしょう。

 

 

ドラゴン族のサポートカードでありなが発動条件に魔法使い族を出す必要がありますが

ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの統制者-でこのカードをサーチできる為

一緒に採用してしまうのが最も建設的な方法です。

また【ブルーアイズ】であれば青き眼の巫女などの魔法使い族も多数有する為

こちらを発動条件にしてしまうのもいいでしょう。

ドラゴン族通常モンスターと言えばやはり青眼の白竜が代表的ですが

真紅眼の黒竜を有する【レッドアイズ】も魔法使い族を混ぜれば使えます。

【オッドアイズ】はオッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴンがいますし

魔術師ペンデュラムとも混ぜやすいのですがペンデュラムである関係上

いかにして墓地に送るかがカギとなります。エクシーズを上手く使いましょう。

それ以外のドラゴン族テーマの場合ギャラクシー・サーペントや

ガード・オブ・フレムベルあたりを採用するといいかもしれません。

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