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遊戯王OCG:2018年7月の制限改定を個人的に予想してみる

6月になりました。

だんだんと暑くなってきてしんどいです。

自分はとにかく冬型の人間なので早く寒くなって欲しいです。

それはそれとしてそろそろ新しいリミットレギュレーションです。

ヴレインズも第2部が始まった所でまさに心機一転って感じですね。

 

 

今は比較的群雄割拠ながらも閃刀姫がトップに君臨し

そこに剛鬼トロイメア、オルターガイスト、EM魔術師あたりが続く感じでしょうか。

魔術師は前回いくらか規制されながらもまだ活躍しているあたりすごいですね。

またABCを主軸にした1キルデッキも活躍しています。

キャノンソルジャーを使った1キルとか何か懐かしい感じです。

新テーマだとパラディオンの姿をちょくちょく見かけたりもします。

 

 

これらの要素を考慮しつつ7月の制限改定の予想をしてみたいと思います。

前回の予想も参考にどうぞ。

外れてたらこんな顔でもしてやってください

 

 

規制強化されそうなカード

閃刀起動-エンゲージ

とりあえず一番暴れてる奴からいきましょう。

閃刀姫関連の魔法カードはどれもこれも優秀なものばかりですが

とりわけサーチとドローを同時に行いつつ

1ターンに1度の制約もないこのカードが特にやばい性能をしています。

【閃刀姫】のキーカードである事は勿論の事、

他のデッキにも他の閃刀姫魔法カードと合わせてよく出張しています。

閃刀姫で何か規制が入るとしたら筆頭候補と言えるでしょう。

 

 

キャノン・ソルジャー

ABCなどの1キルデッキでよく使われている1キルパーツです。

とにかく場にモンスターを出しまくって射出しようっていう

昔懐かしい1キルコンボを今の環境で実現させています。

正直な所ファイアウォール・ドラゴンの方が悪さをしていると思うのですが

あちらは既に制限ですしアニメのエースが禁止になるのも考えづらいので

このカードに規制が入るのではと考えています。

 

 

トロイメア・フェニックス

特に剛鬼用のEXデッキとして人気のあるトロイメアリンク、

その中でもLINK-2でありながら除去効果とドロー効果を持つこのカードは

トロイメアの中でも特に使われやすいカードと言えるでしょう。

トロイメアに規制が入る場合このカードか

もしくは同じLINK-2のトロイメア・ゴブリンではないかと考えています。

 

 

調弦の魔術師

手札からペンデュラム召喚すると

デッキから魔術師を特殊召喚できる【魔術師】の主力カードです。

前回虹彩の魔術師が制限となった魔術師ですが

それでもまだまだ環境で大活躍しており勢いが止まっていません。

さらに規制が入るとしたらこのカードもターゲットになるのではないでしょうか。

 

 

オルターガイスト・マリオネッター

召喚成功時に罠をセットでき、場のカードをコストに蘇生も行える

オルターガイストにおける主軸の1つです。

正直オルターガイストに規制が入ると考えた場合に

実際にどのカードが規制されるかは予測が難しいのですが

このカードかメリュシークかマルチフェイカーあたりだと考えています。

 

 

規制緩和されそうなカード

Emダメージ・ジャグラー

個人的に現在不当に禁止カード扱いになってると思うカード筆頭です。

日本よりも規制が厳しい海外で禁止解除された事を考えると

日本でも禁止解除が行われる可能性は十分あると思われます。

 

 

エルシャドール・ミドラーシュ

前回禁止解除されたネフィリムと入れ替わる形で制限になったシャドールです。

ネフィリム禁止解除の様子見的な感じで規制がかかったものと思われますが

特に暴れている様子が無い為また緩和される事は考えられます。

 

 

D-HERO ディスクガイ

前回エラッタされて禁止解除になったD-HEROです。

デュエル中に1度という制約がついた関係で

そもそも複数枚入れるようなカードでもなくなったので

様子見を経由して順次緩和されていくものと思われます。

 

 

総評

とりあえず閃刀姫には何かしら規制が入る可能性は高いと思っています。

それ以外の環境上位に修正が入るかどうかは悩ましい所ですが

基本的に制限改定は1キルには厳しいスタンスを取っているので

1キルパーツに規制が入る可能性は結構高い気がします。

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