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遊戯王カード考察:エンドレス・オブ・ザ・ワールド 直接墓地へ送っちゃってもいいんじゃないかな

今回紹介するのはCYBERNETIC HORIZONよりこのカードです。

 

 

エンドレス・オブ・ザ・ワールド
儀式魔法
「破滅の女神ルイン」「終焉の王デミス」の降臨に必要。
①:レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、
自分フィールドのモンスターをリリースし、
手札から「破滅の女神ルイン」または「終焉の王デミス」を儀式召喚する。
②:墓地のこのカードをデッキに戻して発動できる。
デッキから「エンド・オブ・ザ・ワールド」1枚を手札に加える。
その後、自分の墓地から「破滅の女神ルイン」または
「終焉の王デミス」1枚を選んで手札に加える事ができる。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

 

 

エンド・オブ・ザ・ワールドのリメイクとも言える儀式魔法です。

同じく破滅の女神ルイン、終焉の王デミス用の儀式魔法となります。

破滅の女神ルインと思われるシルエットが町に光を送り込んでいます。

街は上下が逆さまになっていますがはたしてはこれはカメラが逆さまなだけなのか

本当にひっくり返っているのかどちらなんでしょうね。

エンド・オブ・ザ・ワールドを強く意識したイラストであり

街の向きやシルエット、色合いなどが対の構図となっています。

 

 

「破滅の女神ルイン」「終焉の王デミス」の降臨に必要。
①:レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、
自分フィールドのモンスターをリリースし、
手札から「破滅の女神ルイン」または「終焉の王デミス」を儀式召喚する。

①の効果はレベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように

フィールドのモンスターをリリースして

破滅の女神ルインか終焉の王デミスを儀式召喚するというものです。

エンド・オブ・ザ・ワールドと違いレベルをピッタリ揃える必要がない代わりに

手札のモンスターをリリースする事が出来ずフィールド限定となっています。

手札のモンスターをリリースできない点はかなり痛い要素であり

エンド・オブ・ザ・ワールドよりも扱い辛さが目立ちますが

マンジュ・ゴッドの召喚等から破滅の天使ルインや

終焉の悪魔デミスの儀式召喚に繋げる分には問題はないでしょう。

 

 

②:墓地のこのカードをデッキに戻して発動できる。
デッキから「エンド・オブ・ザ・ワールド」1枚を手札に加える。
その後、自分の墓地から「破滅の女神ルイン」または
「終焉の王デミス」1枚を選んで手札に加える事ができる。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

②の効果は墓地のこのカードをデッキに戻す事で

デッキからエンド・オブ・ザ・ワールドを手札に加え

さらにその後墓地から破滅の女神ルインか終焉の王デミスのどちらかを

手札に加える事が出来るというものです。

墓地へ送られたターンには発動できないタイムラグこそあるものの

墓地コストだけで儀式魔法と儀式モンスターそれぞれを揃える事が可能という

非常に優秀な効果となっています。

またルインかデミスを加えるかどうかは任意であり

仮に墓地にどちらも存在しない場合であっても儀式魔法のサーチだけは可能です。

 

 

どちらかと言えば②の効果が本命と言えるでしょう。

このカードを有効に活用する場合エンド・オブ・ザ・ワールドも採用する事になる為、

こちらを使用した儀式召喚はマンジュ・ゴッド等からの

破滅の天使ルインや終焉の悪魔デミスなどを担当し他の儀式召喚は

エンド・オブ・ザ・ワールドに任せるといった使い分けを意識するといいでしょう。

いっその事おろかな副葬で直接墓地へ送ってしまうのもオススメです。

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