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遊戯王VRAINS(ヴレインズ)第44話『運命の囚人』感想

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遊戯王ヴレインズ44話の感想です。

前回のあらすじ:とうとうミラフォサポートまで使いだした。

 

 

ミラーフォースの恐怖はまだ続く

草薙は急いで屋台に戻って2人のデュエルを観戦、

カエルとハトも瓦礫地帯をつっきってデュエルの観戦に向かいます。

 

リボルバーのターン、ドロー。

まずリンクコインの効果で前回墓地に送られたマガジンドラムゴンを特殊召喚、

さらにこの時にドラムゴンの効果発動、特殊召喚した時にカードを1枚ドローです。

そして手札からスニッフィングを通常召喚して効果で同名カードをサーチ、

ドラムゴンとスニッフィングでサーキットコンバイン、

LINK-4、トポロジック・ボマー・ドラゴンをリンク召喚です。

そして装備魔法「ヴァレル・リロード」を発動、

墓地からメタルヴァレット・ドラゴンを蘇生してこのカードを装備します。

トポロジックボマーのリンク先にモンスターが特殊召喚された事で効果発動、

メインモンスターゾーンのモンスターを全て破壊する効果が発生しますが

ここでレストレーションポイントガードの更なる効果、

自身以外のリンクモンスターがリンク召喚に成功したターンは破壊されません。

よって破壊されるのはリボルバーのメタルヴァレットのみとなりますが

ヴァレル・リロードの効果で破壊された時に1枚ドローと抜かりがありません。

 

そしてトポロジックでポイントガードを攻撃、

戦闘破壊こそ防ぎますがこのままでは2000のダメージを食らってしまいます、

プレイメーカーは手札からレスキューインターレーサーの効果を発動、

手札から墓地へ送る事で戦闘ダメージを0にします。

しかしトポロジックボマーの効果によるダメージまでは防げず1000ダメージです。

それでも3000食らう所を1000に抑えたのは僥倖です。

リボルバーは伏せてあったミラーフォースランチャーを発動、

手札からモンスターを1枚捨てて墓地からミラーフォースを手札に加えます。

そしてカードを2枚伏せてターンエンド、どちらか片方はミラフォと思われます。

メタルヴァレットの効果でマグナヴァレットが特殊召喚され

またインターレーサーの更なる効果も発動、

墓地へ送られたターンのエンドフェイズに自身を墓地から蘇生させます。

 

 

怪しげなカウンター

プレイメーカーのターン、ドロー。

この時点でマスコミコンビは瓦礫を突っ切って

2人がデュエルをしている場所にたどり着きました。

ハトは上手く瓦礫を交わしてたどり着く事が出来ましたが

その一方でカエルの方は瓦礫が突き刺さりまくっています。

むしろよくこんな状態で無事だな!?

明らかにやばい状態ですがなんか大丈夫そうなあたり

このアバター相当に防御力高いんでしょうか。

 

まず最初にポイントガードとインターレーサーでサーキットコンバイン、

LINK-3、トランスコードトーカーをリンク召喚です。

そしてその効果で墓地からエクスコードトーカーを蘇生、

エクスコードトーカーはメインモンスターゾーンに置いてこそ輝くカードで

トランスコードの攻撃力を500アップさせつつ効果破壊耐性を付与、

トランスコードの効果でさらに2体の攻撃力が500アップです。

これも見越して前回わざとミラーフォースで破壊させたのでしょう。

さらに通常罠「シールド・ハンドラ」を発動、

これはモンスター1体の効果を無効にしつつ装備カードになるカードであり

これによりトポロジック・ボマーの効果を無効にして破壊効果の発動を防ぎ、

さらにエクスコードに装備して効果破壊耐性を付与します。

ミラーフォースがセットしてあるからこその効果破壊耐性付与ですね。

 

しかしまだ終わりません、手札からSIMMタブラスの効果を発動、

墓地のROMクラウディアを手札に戻しつつ自身をリンク先に特殊召喚し

さらにそのままROMクラウディアを通常召喚して効果でレイテンシを手札に戻し

このレイテンシも自身の効果で特殊召喚です。

そして3体でサーキットコンバインしてパワーコードトーカーをリンク召喚し

レイテンシの効果で1枚ドローと実質手札消費0でLINK-3出してます。

このパワーコードもエクスコードの効果で攻撃力500アップの効果破壊耐性付与です。

 

そしてバトルフェイズ、まずパワーコードでマグナヴァレットを攻撃しこれを撃破、

続いてトランスコードでトポロジックボマーを攻撃しますが

リボルバーは想定済みだといい永続罠「リンク・デスターレット」を発動、

デッキからヴァレット2体を墓地へ送り

さらに場のリンクモンスターの数までヴァレットカウンターを置きます。

現在場にリンクは4体いるのでカウンター4つです。

さらにトポロジックボマーに戦闘破壊耐性付与します。

それでも「だがダメージは受けてもらう」で300の戦闘ダメージです。

戦闘ダメージを受けた際にもヴァレットカウンターが1つのりこれで5つです。

このカウンターが何を意味するかは不明ですが

Aiもプレイメーカーもなんとなくそのやばさを感じています。

リボルバーも「策にはまったのはお前だ」と言っておりやはり何かあるのでしょう。

プレイメーカーはこれでターンエンド、

マグナヴァレットが破壊された事でオートヴァレットをデッキから特殊召喚です。

 

 

3体のコードトーカーが・・・

リボルバーのターン、ドロー。

まず速攻魔法「スクイブ・ドロー」を発動し

オートヴァレットを破壊しつつデッキから2枚ドローします。

さらにフィールド魔法リボルブート・セクターの効果が発動、

相手モンスターの数が自分モンスターの数が多い時その差分、

今回の場合2体までヴァレットを墓地から蘇生させる効果で

シェルヴァレットとメタルヴァレットを守備表示で蘇生です。

そしてヴァレット2体でコンバイン、

LINK-2、ショートバレル・ドラゴンをリンク召喚です。

さらにゲートウェイドラゴンを通常召喚し

その効果で手札からスニッフィングを特殊召喚してこの3体で再びコンバイン、

これこそが我々の因縁に決着をつけるトドメの弾丸!

LINK-4ヴァレルロード・ドラゴンをリンク召喚です。

トポロジックボマーとヴァレルロード、2体のLINK-4が並びました。

 

前回散々辛酸を舐めさせられたヴァレルロードですがAi、その効果を忘れています。

いや「効果なんだっけ?」じゃねーよ!

じゃあその実で味わって思い出せとばかりにヴァレルロードの効果が発動、

パワーコードの攻撃力を500下げます。

 

そしてバトルフェイズ、ヴァレルロードでトランスコードを攻撃します。

ヴァレルロードの効果でトランスコードのコントロールを奪取、

ここに来てようやくAiはヴァレルロードの効果を思い出しました。

トランスコードが奪われた事でエクスコードの攻撃力が500ダウンし、

逆にトポロジックの攻撃力は500アップします。完全に利用されてます。

そのトポロジックでエクスコードを攻撃してこれを撃破、

エクスコードが消えた事でパワーコードの攻撃力はさらに500ダウンです、切ない。

最後に奪ったトランスコードでパワーコードを攻撃して撃破、

プレイメーカーのライフは残り800まで削られてしまいます。

3体いたコード・トーカーは全滅、しかも1体はリボルバーに奪われています。

リボルバーはいいます、我々は10年前から過去という鎖に囚われた運命の囚人だと。

 

 

 

 

 

というわけでプレイメーカー大ピンチです。

今回の攻防はトポロジック・ボマー・ドラゴンとミラーフォースという

2つの破壊効果を持つカードの対策を主軸として構築されており

とにかく様々な手を駆使して効果破壊を防いでいるのが見どころです。

 

 

次回予告 45話『極限領域のデュエル

歴戦のデュエリストは敵を仕留める時を逃さない

鉄壁の守りが破られたプレイメーカーを見やり

リボルバーが静かに呟く これで終わりだと

2つのエクストラモンスターゾーンが繋がりし時

人智を超越した力が権限する

どうやらリボルバーが究極の布陣を作り出すようですが

これは恐らくエクストラリンクの事なのでしょうね。

「ミラーフォースを越えた力」もこれなのかもしれません。

実質的なリンク召喚封じですが恐らくはこれに対して

プレイメーカーは儀式召喚で対抗するのではないでしょうか。

所でリボルバーさんそのポーズは何ですか?

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