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遊戯王カード考察:シューティング・ライザー・ドラゴン ハリファイバーで出す有力な候補

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3月20日にVジャンプ5月号が発売されます。

今回紹介するのはその付属としてついてくるこのカードです。

 

 

 

シューティング・ライザー・ドラゴン
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星7/光属性/ドラゴン族/攻2100/守1700
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
フィールドのこのカードより低いレベルを持つモンスター1体をデッキから墓地へ送り、
そのモンスターのレベルの分だけこのカードのレベルを下げる。
このターン、
自分は墓地へ送ったそのモンスター及び同名モンスターのモンスター効果を発動できない。
②:相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。

 

 

光属性ドラゴン族のレベル7汎用シンクロチューナーです。

シンクロチューナーとしてはライフ・ストリーム・ドラゴンに次ぐレベルであり

汎用シンクロとしては最高レベルです。

シューティング・スター・ドラゴンに非常によく似た外見をしています。

あちらと比べると全体的にスリムになった印象であり

「シューティング・スターの進化前」といった感じのデザインになっています。

 

 

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
フィールドのこのカードより低いレベルを持つモンスター1体をデッキから墓地へ送り、
そのモンスターのレベルの分だけこのカードのレベルを下げる。
このターン、
自分は墓地へ送ったそのモンスター及び同名モンスターのモンスター効果を発動できない。

①の効果は1ターンに1度、シンクロ召喚に成功した場合に

自身のレベルより低いモンスター1体をデッキから墓地へ送り、

その送ったモンスターのレベル分だけ自身のレベルを下げるという

墓地肥やし&レベル調整効果です。

墓地へ送ったモンスターはそのターン効果モンスターを発動できない制約が発生しますが

実質的にレベル1~6までの任意のモンスターを墓地に送ることが可能であり

また自身のレベルも1~7まで調整可能です。

 

 

②:相手メインフェイズに発動できる。
このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。

②の効果は相手メインフェイズ時に

このカードを含むフィールドのモンスターを素材として

シンクロ召喚するフリーチェーンでのシンクロ召喚効果です。

同様の効果を持つシンクロチューナーはいくつかいますが

その中でもこのカードは最高レベルである事、

また①の効果で自身のレベルを1~7の任意のレベルに変更できる事から

非常に融通の利くシンクロ素材として活用が可能です。

バトルフェイズ中にはシンクロ召喚できない点には注意しましょう。

 

 

特に水晶機巧-ハリファイバーの②の効果で出す候補としてとっても優秀で

相手ターンにこのカードを出す事でレベル1~7の任意のレベルになりつつ

そのままフリーチェーンでシンクロ召喚が可能となります。

さらに墓地へ送ったモンスターも次の自分ターンになれば

効果を発動できない制約が消えるおまけつきです。

ハリファイバーを活用するなら是非とも採用したいカードと言えるでしょう。

 

 

汎用のレベル7シンクロとして見ても唯一のシンクロチューナーであり

さらに相手ターンにフリーチェーンでシンクロ召喚できる点、

制約があるものの墓地肥やしが出来る点からしっかりと役割が存在しています。

攻撃力は2100と控えめなので出来るだけ②の効果を活かして

更なるシンクロ召喚へ繋げるのがいいでしょう。

白闘気双頭神龍のシンクロ召喚へ繋げる布石としても優秀です。

 

 

エクストラデッキのモンスターなので3枚積みする事はあまりないかもしれませんが

レベル7シンクロやハリファイバーのリンク召喚を狙うデッキであれば

1枚は欲しいカードです。

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