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遊戯王カード考察:ヴァンパイア・デザイア 使いやすい効果から選べます

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今回紹介するのはデッキビルドパック ダーク・セイヴァーズよりこのカードです。

 

 

 

ヴァンパイア・デザイア
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できない。
①:以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルと異なるレベルを持つ
「ヴァンパイア」モンスター1体をデッキから墓地へ送る。
対象のモンスターのレベルは、ターン終了時まで墓地へ送ったモンスターと同じになる。
●自分の墓地の「ヴァンパイア」モンスター1体を対象として発動できる。
自分フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送り、
対象のモンスターを特殊召喚する。

 

ヴァンパイアサポートとなる通常魔法です。

ヴァンパイア・スカージレッドがマントに身を包み無数の使い魔を纏わせています。

まさにザ・ヴァンパイアとも言うべき絵になるイラストですね。

このマントで体覆い隠すポーズがいかにもヴァンパイアです。

個人的には吸血鬼と言えばこのポーズって感じがします。

 

 

その効果は1ターンに1度、

2つある効果のうち1つを選択して発動するというものです。

 

●自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルと異なるレベルを持つ
「ヴァンパイア」モンスター1体をデッキから墓地へ送る。
対象のモンスターのレベルは、ターン終了時まで墓地へ送ったモンスターと同じになる。

1つ目の効果は自分の場の表側表示モンスター1体を選択し

そのモンスターとレベルの違うヴァンパイア1体をデッキから墓地へ送り

選択したモンスターのレベルをその墓地へ送ったヴァンパイアと同じにする

レベル調整&墓地肥やし効果です。

レベルを参照する必要がある為リンクモンスターやエクシーズモンスターは

選択できない点には注意してください。

ヴァンパイアはレベル1からレベル8まで幅広く存在している為、

かなり自由の効くレベル調整が可能となっており

主にエクシーズ召喚の為のサポートとして重宝します。

特にヴァンパイア・スカージレッドからヴァンパイアの眷属を蘇生、

そのまま眷属の効果でこのカードをサーチして発動し

眷属のレベルを6にしてヴァンパイア・シェリダンのエクシーズに繋げるのは

【ヴァンパイア】における基本的な動きの1つとなるでしょう。

 

 

●自分の墓地の「ヴァンパイア」モンスター1体を対象として発動できる。
自分フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送り、
対象のモンスターを特殊召喚する。

自分の場のモンスター1体を墓地へ送り、

墓地のヴァンパイアを特殊召喚する蘇生効果です。

リリース要員が必要な関係と蘇生対象が限定される関係で

生者の書-禁断の呪術-の下位互換とも言える効果となっていますが

眷属でサーチできる蘇生カードというのは中々に便利です。

また精神操作などで相手モンスターを奪った場合の処理手段にも利用でき

特にシェリダンのエクシーズ素材にできないリンクモンスターや

エクシーズモンスターを奪った場合の処理手段として結構助かります。

あとはEXモンスターゾーンにいるモンスターをどかしたい場合とかですね。

 

 

どちらも中々に有用な効果でありこの2つから効果を選べるというのは

汎用性の面でありがたいカードとなっています。

特に1つ目の効果はレベルを調整しつつ墓地肥やしも出来るので

何かとお世話になるでしょう。

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