遊戯王ヴレインズ38話の感想です。
前回のあらすじ:お兄様とスペクター消滅
仲良く昏睡状態になっている三騎士の横にさらにスペクターが追加されました。
ブルーエンジェルの撃破とプレイメーカーの足止めを果たしたスペクターに
リボルバーが労いの言葉をかけます。
現状ハノイに残された戦力はリボルバーと鴻上博士のみになるのでしょうか。
そしてハノイの塔の計画は最終段階に入りましたが
リボルバーはプレイメーカーが必ず阻止に向かってくるだろう事を確信し
決着をつけなければならないと決意を胸に秘めます。
リボルバーは言います、プレイメーカーとの因縁は10年前から始まっていたと。
そして今まで自分たちが行ってきた計画を回想します。
というわけで総集編です
今まで以上に総集編に入るまでが早いです。
今回の総集編はハノイの騎士視点での振り返るとなりますから
また違った視点で今までの事が分かりそうですね。
リボルバー視点という事でやはり
リボルバーVSプレイメーカーのデュエルが重点的に語られています。
そしてプレイメーカーの言った3つの言葉はリボルバーにも衝撃だったようで
10年前の事件で関わった相手である事をリボルバーは確信します。
プレイメーカーの3つは元々この時のロスト事件において
謎の少年から心の支えとして送られたものであり
恐らくはこの謎の少年がリボルバーだという事でしょう。
この出会いはリボルバーにとっても特別なものであり
計画の最中もプレイメーカーを常に意識し続けてしまった事を白状しています。
ロスト事件の被害者は6人でありそのうちの1名はスペクターで確定しているわけですから
残り被害者5人の身元ぐらいは簡単に確認できそうなものなんですが難しいのでしょうか。
首謀者である鴻上博士なら6人全員把握しているはずですし。
また三騎士は元々計画の完成まで本格的な活動をする予定なかったようですが
リボルバーの悪行を歴史に残さない為=塔以外の方法でイグニスを対処する為に
独自に活動をした事に決めたようですね。
鴻上博士から「プレイメーカーは見つかったか?」と聞かれ「いいえ」と答えますが
その時に監視カメラで遊作の顔を確認しているシーンが挟み込まれます。
この監視をしていた少年がリボルバーであれば鴻上博士に嘘をついてる事になりますね。
何かしら隠しておく意図があるのか、それともこの少年はリボルバーとは別人なのか。
そしてリボルバーはプレイメーカーを必ず倒すと決意表明して総集編終了です。
リボルバー側もかなりプレイメーカーに対する思い入れが強い事が伺えます。
因縁は10年前のロスト事件なわけですから
リボルバー自身もロスト事件の事は相当に特別な出来事だったのでしょう。
この時にリボルバーがどういう状況だったのかが気になりますね。
次回予告 39話『闇に葬る弾丸』
舞い上がる砂塵 荒涼とした大地
変わり果てた姿が 事態の凄惨さを物語る
どんな大義があろうとも これは許される事ではない
子供たちの未来を守る為 鬼塚は悪を討つ!
今度はGo鬼塚VSリボルバーのデュエルのようです。
あかんGo鬼塚が勝つ場面がどうしても想像できない・・・。
この流れでプレイメーカーVSリボルバーなかったら嘘でしょって感じですし。
ともあれ通算4回目のリボルバーのデュエルです。
サブタイトルからするとまたヴァレットを使いそうですね。
やはりマスターデュエルではヴァレットを使用する感じでしょうか。