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アンダークロックテイカー:遊戯王カード考察 連続リンクの繋ぎに最適

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そろそろ新しい制限改定が発表される時期でドギマギしてます。

今回紹介するのはEXTREME FORCE(エクストリーム・フォース)よりこのカードです。

 

 

 

アンダークロックテイカー
リンク・効果モンスター
闇属性/サイバース族/攻1000/LINK-2
【リンクマーカー:左 下】
\ ↑ /
  →

効果モンスター2体
①:1ターンに1度、このカードのリンク先の表側表示モンスター1体と、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターの攻撃力はターン終了時まで、
対象としたリンク先のモンスターの攻撃力分だけダウンする。

 

 

新しいLINK-2のサイバース族リンクモンスターです。

VRAINSにおいてプレイメーカーがゴーストガール戦で使用し

ロックアウト・ガードナーとストライピング・パートナーを素材にリンク召喚され

さらにバランサーロードと共にエクスコード・トーカーのリンク素材となりました。

 

円盤のようなものを空中に浮かた謎の飛行物体とも言うべき形状です。

というかなんでしょうこれ、何かモチーフあるんでしょうか。

知ってる人いたら教えてください。

アンダークロックというのはコンピューター用語の1つで

動作クロックの周波数を下げる事でPCの処理能力を低下させる代わりに

消費電力や発熱量の低下や静音の効果があります。要するに省エネですね。

対義語に限界以上に周波数を上げるオーバークロックが存在します。

アンダークロックテイカーとはつまり周囲の周波数を低下させる存在なのでしょう。

モンスターの処理能力を低下させて攻撃力を下げているわけですね。

 

 

リンク素材は効果モンスター2体を要求しています。

トークンこそ素材にできませんが非常に緩い素材です。

トークンもリンク・スパイダーを経由すれば素材にできます。

リンクマーカーは左と下の2つであり

EX、メインモンスターゾーンどちらでも活用できるマーカーです。

 

 

その効果は1ターンに1度、このカードのリンク先の表側表示モンスターと

相手モンスター1体をそれぞれ対象に選択し、

相手モンスターの攻撃力をそのターンの間

リンク先のモンスターの攻撃力分だけダウンさせます。

効果の発動にはもう1体モンスターを用意する必要こそあるものの

安定して1000以上の攻撃力低下を狙っていける使いやすい効果です。

 

 

さらなるリンク召喚の布石としてはこれ以上ない効果であり

相手の攻撃力を下げつつ次のリンクモンスターにバトンタッチする事が可能です。

このカード自身の攻撃力が1000と控えめな事もあり

リンク先と一緒にLINK-3以上を狙っていくのが基本的な流れとなるでしょう。

デッキを選ばず有用な効果でリンクマーカーの方向的にも非常に使いやすく

「とりあえずエクストラデッキに採用しておくLINK-2枠」

としては現状プロキシー・ドラゴンに並ぶ筆頭候補だと思います。

メインモンスターゾーンでも活用できるので蘇生対象としても有力で

特にスリーバースト・ショット・ドラゴンの効果で蘇生させる対象としてオススメです。

 

 

何気にかなり貴重な「自分のモンスターを対象に出来る効果を持つリンクモンスター」

であり、各種ヴァレットの効果発動のトリガーとして活用する事が可能です。

【ヴァレット】の核となるヴァレルロード・ドラゴンがLINK-4と重い事もあり

それよりも手軽に出していけるトリガー用のリンクモンスターとして重宝します。

まずはこのカードを出してからヴァレルロード・ドラゴンに繋げるのもいいでしょう。

リボルバーなら「毒を以て毒を制す」とか言って使いそうですね

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