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遊戯王OCG考察:あの禁止カードどもはどうエラッタすれば復帰できるか?その3

昨日の夜、ライフを失くしてバーンの海に濡れていた。
今日の昼、ドローカードを元にエクゾディアを追っていた。
明日の朝、ちゃちなライフと大量のデッキ圧縮が、墓地の街にカードを蒔く。
禁止カードはコナミが作ったパンドラの箱。
ルールを問わなきゃ何でもある。
次回「禁止」。
次のターン、そんな先の事は存在しない。

 

 

「禁止カードをどうエラッタすれば復帰しても大丈夫そうか?」という考察、

前回が去年の11月と大分間が空きましたがまたやってみたいと思います。

例によって完全な主観なのでご了承ください。

赤色、青色の部分が修正箇所となります。

 

 

Emヒグルミ
ペンデュラム・効果モンスター
星4/炎属性/魔法使い族/攻1000/守1000
【Pスケール:青5/赤5】
「Emヒグルミ」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドの表側表示の「Em」モンスターが
戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。
その後、自分は500ダメージを受ける。
【モンスター効果】
「Emヒグルミ」のモンスター効果は1ターンに1度しか発動できない
①:フィールドのモンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
手札・デッキから「Emヒグルミ」以外の「Em」モンスター1体を特殊召喚する。

 

 

9期1番の大戦犯と言ってもいいこのカードです。

禁止カードになった後もアニメでデニスが使用して戦慄した人もいるのではないでしょうか?

とはいってもアニメのヒグルミはモンスター効果が手札から特殊召喚できないという

とてもまっとうな性能をしているのであんまり怖がらないであげてください。

まさにOCG化の際に「強化しすぎたか・・・」の代表格のようなカードです。

正直アニメ版の性能にすればそれで問題ないとは思うのですが

さすがにそれだけだとちょっと寂しいので修正を考えるならこのような感じです。

まず1ターンに1度の制約はさすがに必須ですね。

これが無い為に1ターンにガンガン破壊して特殊召喚できまくってしまいますからね。

それに加えて破壊される場所にもある程度指定をする形にしました。

 

 

 

EMモンキーボード
ペンデュラム・効果モンスター
星6/地属性/獣族/攻1000/守2400
【Pスケール:青1/赤1】
「EMモンキーボード」の②のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:もう片方の自分のPゾーンに「EM」カードが存在しない場合、
このカードのPスケールは4になる。
②:このカードを発動したターンの自分メインエンドフェイズに発動できる。
エクストラデッキからレベル4以下の「EM」モンスター1体を手札に加える。
【モンスター効果】
①:このカードを手札から捨てて発動できる。
手札の「EM」モンスターまたは「オッドアイズ」モンスター1体を相手に見せる。
このターン、そのモンスター及び自分の手札の同名モンスターのレベルを1つ下げる。

 

 

明日を創るのは 憎しみなんかじゃない(白目)

9期の大戦犯その2な猿です。

こっちはヒグルミとは逆にアニメから弱体化したにも関わらず、

まだ弱体化が不足していた系のカードです。

最大の問題である②のペンデュラム効果がアニメでは毎ターン発動できる上に

張り替えれば同一ターンで複数発動も可能というぶっ壊れ効果でした。

何にせよ1枚でスケールをセットできるのはやりすぎだと教えてくれたカードです。

しかもこいつの場合スケール1と8がこのカード1枚で貼れますからね。

とりあえず修正するなら使い辛くさせればいいんじゃないかと思います。

サーチできるのはエンドフェイズにしてすぐにセッティングできないようにし、

さらにデッキからではなくエクストラデッキから回収という形にしてみましょう。

 

 

 

D-HERO ディスクガイ
効果モンスター
星1/闇属性/戦士族/攻 300/守 300
「D-HERO ディスクガイ」の①の効果は1ターンに1度しか発動できない。
①:自分の墓地の「D-HERO」モンスターが7種類以上の場合、
このカードが墓地からの特殊召喚に成功した時、発動できる。
自分のデッキからカードを2枚ドローする。

 

 

アークファイブにエド・フェニックスが出演し、

デステニー・ソルジャーズにおいて新規D-HEROが多数登場しました

この流れに沿って今まで禁止カードだったディスクガイも禁止から復権し・・・

って無理に決まってるだろこんなカード。

蘇生するだけで2枚ドローという分かりやすい壊れ効果です。

しかも1ターンに1度の制約もなく他に発動条件も何もないので

根本的にデステニー・ヒーロー以外でも使われまくるというアレです。

まあ分かっていた事ですが禁止連中、本当に1ターンに1度の制約ありませんね。

このカードの場合そもそも強制効果であるという問題点があるのですが。

まあ強制効果だから制約つけれないというのなら任意効果にしちゃいましょう。

その上でD-HERO以外でも問題なく使えてしまう為、

ここは新規D-HEROのダークエンジェルに習った制約をつけましょう。

それでも3枚だと少なすぎるので種類で、しかも7種類を要求させてみましょう。

結構厳しい条件ですがデステニー・ドローなどで手札交換ができる為、

発動条件は充分に狙っていけるかと思います。

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