7月31日、待ちに待った東方紺珠伝のweb体験版が配信されました。
今までずっと人聞きだったり動画で見た感想しか言えませんでしたが
これでようやく実体験に基づく感想を言う事が可能になります。
今回の目玉となるのはミスをしても少し前の地点からやり直しになる完全無欠モードで
どんなにミスしても何度でも、何度でも、な・ん・ど・で・も!蘇る事が可能です。
アーケードのSTGではまず出来ない、PCゲームだからこそのシステムです。
この完全無欠モードにより、正式なナンバリングタイトルでありながら
むしろ文花帖やダブルスポイラー、弾幕アマノジャクに近いゲーム性になっていまして
ひたすら死にまくってトライ&エラーするアイワナ形式のゲームとなっています。
その性質上、ボムを使用するタイミングも大きく変わっており、
従来だと「危ないと思った時に安全の為に発動する」という使い方がメインでしたが
今回は「何回も挑戦してどうしても突破できないところで決め撃つ」が基本になるでしょう。
ボムの使用回数もかなり厳しいものになっている感じでしたので
「残しておくのがもったいない」ものから「いざという時まで残す」ものになっています。
さて自分、「鬼畜難易度でもすぐにやり直しできるトライ&エラーが前提のゲーム」
というものが凄く好きなタイプでして東方はノーマルが限界程度の腕前なのですが
文花帖、ダブルスポイラー共に全部習得しており弾幕アマノジャクにいたっては
オールクリアだけでなく花火曼荼羅の称号を獲得しております。
まあつまり何が言いたいかというと完全無敵モード、脳汁出るほど好きです。
もうあらゆるシューティングゲームにこのモード実装してもらいたいくらい。
自分と同じくトライ&エラーが好きという方には紺珠伝は是非オススメです。
そして今回のゲーム難易度は完全無欠モードが前提となっていまして、
やり直し放題なのをいい事に敵の攻撃もそれはもうすんごい事になってます。
完全無欠モードの他に従来と同じ残機制のレガシーモードが存在するのですが
今回レガシーモードは上級者向けのモードと思いっきり明言されています。
特に難易度ルナティックのレガシーモードは大分おかしい事になっており
ZUNさん自身が狂気の沙汰みたいな事を呟いていた記憶があります。
月の勢力マジ半端ないです。
ちなみに自分はノーマルをまあ十数回ほどミスをしながらもクリアして、
さあ次はハードだと意気込んでみたら200回は死にました。
体験版の時点でこれですから製品版だとはたしてどれくらい死ぬ事になるのか・・・
まあ今までは体験版でもハードクリアできなかったぐらいの実力でも
頑張ればクリアできるこのモードはやはり自分の性にあっています。
この完全無欠モード、一度ミスする度にショットのパワーが0.01だけ減ります。
この程度の減少は本当に微々たるもの・・・のはずなんですが
何十回も死んでるとわりと馬鹿にならない減少量になってきますので注意を。
実際に何十回も死ぬのはこのゲームだと普通の事だと思うので
紺珠伝の製品版の発売も近づいてきましたね。待ち遠しい所です。
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