6月20日土曜日、いよいよマスター・オブ・ペンデュラムの発売ですね。
数多くの魅力的な新カードが出るだけでなく再販される既存カードにも
サイクロン、激流葬、闇のデッキ破壊ウイルス、七星の宝刀、召喚師のスキル
といった優秀なカードが多数再販されます。
ストラクチャーデッキとしては破格のラインナップといっていいと思います。
魔術師ペンデュラム自体が相当に強力なテーマな事もあり
このストラクチャーデッキを3つ買うだけでも十分に戦えるデッキが組めるでしょう。
財布にもかなり優しい為、今まで金銭的な問題で遊戯王に手が出せなかった人も
これを期に一度手を出してみるいい機会にもなるのではないでしょうか。
イラスト的にも美男美女揃いですよ奥さん!
ですがより強いデッキを構築しようと考えた場合、ストラクチャーデッキの他に
追加で入れておきたいカードが出てくるのもまた事実です。
今回はそんな感じでマスターオブペンデュラムと一緒に手に入れたいカード、
言い方を変えると魔術師デッキと相性のいいカードを紹介したいと思います。
ただしカードによっては1枚でストラクチャーデッキより高くつくものもある為、
今手元にあるカードや財布と相談して採用するかどうかを決めましょう。
全部採用する必要もないのでそのあたりはデッキに合わせて決めましょう。
例によってカード名をクリックでwikiに飛ぶようにしています。
魔術師ペンデュラムの最大の強みはこいつを出しやすい事と言っても過言じゃないです
モンスター効果、魔法、罠を全て無効にできるのは非常に強く、
また発動条件の関係上ペンデュラム召喚によって使いまわす事が可能です。
このカードを複数枚ペンデュラム召喚によって並べる布陣が整った場合、
それで決着がつく事も珍しくありません。
EMドクロバット・ジョーカーをスケールとしてセッティングしている場合は
ペンデュラム召喚で出す事は出来ませんがそれでも是非採用したいカードです。
マスター・オブ・ペンデュラムには収録されてない魔術師ペンデュラムです。
自身を破壊する事で任意の魔術師ペンデュラムをセッティングできる上に
エクストラデッキも肥やしてくれるという一石二鳥のカードです。
効果の発動条件も魔術師デッキならば簡単に満たせるでしょう。
ペンデュラム・コールと相性が悪い点には注意が必要です。
同じくストラクチャーデッキに収録されてない魔術師ペンデュラムです。
特にモンスター効果が魔術師ペンデュラムを使う上では非常にありがたく、
天敵の1つである奈落の落とし穴を恐れる必要がなくなります。
竜穴の魔術師と召喚師のスキルを共用できます。召喚師のスキルで
スケール2とスケール8の好きな方をサーチ出来るようになる為
より安定してスケールをセッティングできるようになるでしょう。
相手に依存する事になる発動条件ですが
攻撃力2000以下の戦士族か魔法使い族をサーチ出来る為
多くの魔術師ペンデュラムをサーチする事が可能です。
またペンデュラム効果も優秀であり戦闘の補助に役立つでしょう。
墓地に送られる事で竜穴の魔術師や竜脈の魔術師をサーチできます。
また魔術師ペンデュラムには上級モンスターも存在する為、
いざという時にはアドバンス召喚の足がかりとなってくれます。
魔術師ペンデュラムはレベル7のペンデュラム召喚をしやすいデッキであり
ランク7のエクシーズも狙いやすいです。
相手のモンスターを奪う事が出来るこのカードは重宝するでしょう。
このカードに限らずランク7には優秀なモンスターが多いです。
何枚か用意しておくといざという時に役立つでしょう。
オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴンだけではちょっと心細いですしね。
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