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遊戯王OCGカード考察:竜魔王レクターP(ペンデュラム)

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シャイニング・ビクトリーズの発売も近づいてまいりました。

既にフラゲ情報も出回っているようですね。

今回紹介するのはこのカードです。

 

 

 

竜魔王レクターP
ペンデュラム・効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1950/守   0
【Pスケール:青5/赤5】
①:このカードがPゾーンに存在する限り、
相手フィールドの表側表示のPモンスターの効果は無効化される。
【モンスター効果】
①:このカードがPモンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。
そのモンスターとこのカードを破壊する。

 

 

 

2枚目の竜魔王!

 

 

新たに登場した竜魔王です。

恐らくは竜魔王ベクターPの進化形態と見ていいでしょう。

レクターとはラテン語で「支配者」を意味する言葉であり、

同じく支配者を意味する言葉であるマスターに対応した名前であると思われます。

もしくは「習得した」という意味のマスターに対し

「教える」という意味のレクチャーとかけた言葉なのかもしれません。

 

 

やはりマスターPと同様にベクターPから攻撃力が100上昇し1950になっています。

そして効果モンスターから通常モンスターになったマスターPに対し

こちらは逆に通常モンスターから効果モンスターへと変わっています。

またペンデュラムスケールも5から3になったマスターPに対し

こちらは3から5に変更されているなど様々な部分において

マスターPと共通、もしくは対比したカードである事を象徴しています。

 

 

ペンデュラム効果はこのカードがペンデュラムゾーンに存在する限り

相手フィールドの表側表示のペンデュラムモンスターのモンスター効果を封じるものです。

特にドクロバット・ジョーカーのサーチ効果等を妨害するのに役立ってくれるでしょう。

ペンデュラムゾーンのカード効果を無効化するベクターPの対になっているような効果であり

両者をお互いにセッティングする事で両方の効果を封じる事が可能になっています。

 

 

モンスター効果はペンデュラムモンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時、

その戦闘する相手モンスターとこのカードを両方とも破壊する強制効果です。

 

ベクター5

要するにこんな感じですね

強制効果なので相手より攻撃力が高かろうが低かろうが問答無用で発動します。

ペンデュラムモンスターなのでペンデュラム召喚の準備さえ整っているのならば

繰り返し使える自爆要因として使えますが道連れにするのもペンデュラムなので

相手も同じ条件という事になります。

攻撃力は1950と高めの数値を持っていますが

この効果の関係でアタッカーと扱うには少し工夫が必要になってくるでしょう。

 

 

竜魔王ベクターPの続いて満を持して登場した2枚目の竜魔王カードであり

強力な効果を持つ竜呼相打つに対応している事がこのカードの最大の利点とも言えます。

スケール5であるこのカードが登場した事により

ラスターP、マスターP、ベクターP、レクターPを全てデッキに入れているならば

スケール3かスケール5のどちらか好きな方を竜呼相打つの効果で

確実にセットできるようになった為、さらに竜呼相打つが使いやすくなるでしょう。

またベクターPともども墓地に存在する状態であれば

悪夢再びによってペンデュラムスケールを簡単にセッティングする事も可能です。

エクシーズ素材などで積極的に墓地に落とせば回収できる機会も多いでしょう。

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