遊戯王カード考察:夢幻崩界(デストロイメア)イヴリース リンク召喚の素材としても相手への嫌がらせとしても

今回紹介するのはフレイム・オブ・デストラクションよりこのカードです。

 

 

 

夢幻崩界イヴリース
効果モンスター
星2/闇属性/サイバース族/攻   0/守   0
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地のリンクモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力を0にし、効果を無効にして、
このカードとリンク状態となるように自分フィールドに特殊召喚する。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカードのコントローラーはリンクモンスターしか特殊召喚できない。
③:このカードが自分フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。

 

 

闇属性サイバース族のレベル2モンスターです。

 

案の定闇堕ちしました♥

星杯神楽イヴが黒い衣装に身に纏いMの人が喜びそうな目をしています。

まあ闇堕ちですね、リースになんやかんやされたのでしょう。

闇堕ちのお約束として服装も随分と露出度の高いセクシーなものになっており・・・

あ、元から露出度高かったわこの子

ていうかよく見たら服装あんまり変わってませんでした。

イブリースとはイスラム教における悪魔の王であり

ユダヤ教やキリスト教で言う所のルシフェルに相当する存在です。

キリスト教の聖遺物がモチーフとなっている星杯関連のテーマとしては

まさにボス的存在として相応しい名前だと言えます。

 

 

①:このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地のリンクモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力を0にし、効果を無効にして、
このカードとリンク状態となるように自分フィールドに特殊召喚する。

①の効果はこのカードが召喚に成功した時に

自分の墓地のリンクモンスター1体を攻撃力0、効果無効にした上で

このカードのリンク状態となるように特殊召喚するという蘇生効果です。

リンク状態となるように蘇生する必要がある点から

必然的に蘇生できるのは左右のどちらかにリンクマーカーがあるものに限られます。

攻撃力0、効果無効になったリンクモンスターをそのままにするのは危険な為

基本的にはそのままこのカードと合わせてリンク召喚に繋げるといいでしょう。

LINK-3を蘇生すればこのカードと合わせてLINK-4に繋げられる上に

星杯戦士ニンギルスオルターガイスト・プライムバンシーなど

墓地に送られた際に効果を発動できるリンクを蘇生すれば

更なるアドバンテージにも繋がります。

闇堕ちしてもお兄ちゃんと相性がいいというのは中々に因果ですね。

 

 

②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
このカードのコントローラーはリンクモンスターしか特殊召喚できない。

②の効果はこのカードがモンスターゾーンに存在する間、

このカードのコントローラーはリンクモンスター以外特殊召喚できないという制約です。

特殊召喚に関するデメリット効果のわけですがこのカードの場合

③の効果で相手にコントロールを渡せる為逆にデメリットを押し付ける事が可能です。

勿論自分のフィールドにいる間はこのデメリットが自分に発生するわけですが

①の効果と合わせてすぐにリンク召喚に繋げられる為、問題は少ないでしょう。

ちなみにあくまで「リンクモンスターしか特殊召喚できない」という制約であり

「リンク召喚しかできない」という制約ではないので間違えないようにしましょう。

リンクモンスターであれば蘇生などの特殊召喚も可能です。

というか出来なければそもそも①の効果発動できませんしね。

 

 

このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
③:このカードが自分フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。

③の効果は1ターンに1度、

このカードが自分の場から墓地へ送られた場合に

このカード相手フィールドに守備表示で蘇生させる事が出来るというものです。

この効果により②のデメリットを相手に押し付ける事が可能となります。

基本的にはリンク素材に利用して効果を発動する事になると思いますが

それ以外にも相手に破壊された場合やリリースした場合にも発動が狙えます。

また特殊召喚に制約を付けさせる他にも

ブルーアイズ・カオス!MAX!ドラゴン等の貫通効果持ち用のサンドバッグにする、

アカシック・マジシャン等の効果で手札に戻して再利用する、

サモン・ソーサレスの効果の参照にしてデッキからサイバース族を特殊召喚する、

トポロジック・トゥリスバエナの魔法罠除外効果の発動トリガーにするなど

様々な活用法が考えられます。

またこの効果は任意効果である為、上手く有効活用する手段がなく、

また相手に逆に利用されると判断した場合には特殊召喚しない選択肢もあります。

 

 

もし逆に自分が相手にこのカードを送り付けられてしまった場合は、

やはりリンク召喚の素材にしてしまうのが最も手っ取り早いでしょう。

このカード1枚でリンク召喚できるモンスターに

トロイメア・マーメイドとリンク・ディサイプルの2体が存在します。

この2体をリンク召喚してしまえばあとは制約を気にせず展開が可能です。

このカードを警戒するのであれば例えリンク召喚を行わないデッキであっても

この2体のどちらかをEXデッキに忍ばせておくといいでしょう。

通常召喚は問題なく行えるのでアドバンス召喚のリリース要員にする手もあります。

 

 

①の効果だけでも十分に優秀で墓地に蘇生できるリンクモンスターがあれば

LINK-3、LINK-4のリンク召喚をこのカード1枚で狙う事も可能です。

リンク召喚を行うデッキで左右にマーカーを持つリンクモンスターを利用しているなら

それだけでも十分に活躍させる事ができるでしょう。

その上で相手フィールドに特殊召喚の制約付きで特殊召喚が可能であり

特にリンク召喚を狙わないデッキ相手であれば強力な妨害として機能してくれます。

またサイバネット・バックドアを始めとする各種サイバース族サポートに対応し

おまけに闇属性の守備力0なので悪夢再びで回収も可能です。

端的に言ってとっても優秀なカードと言っていいでしょう。

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