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《幸せの多重奏(ドレミコード・ハピネス)》遊戯王OCGカード考察 めっちゃ強い上に手札にダブっても問題なし!

今回紹介するのは7月26日発売の

DOOM OF DIMENSIONS (ドゥームオブディメンションズ)」よりこのカードです。

 

 

 

カード説明

幸せの多重奏(ドレミコード・ハピネス)
通常魔法
①:以下の効果から1つを選択して発動できる
(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。
●自分の手札を1枚選んで捨て、
デッキからPスケールが異なる「ドレミコード」Pモンスター2体を手札に加える。
その後、相手フィールドのモンスターの数+1体まで、
手札から「ドレミコード」Pモンスターを特殊召喚できる。
●このターン、自分は通常のP召喚に加えて1度だけ、
自分メインフェイズに「ドレミコード」モンスターをP召喚できる。
●自分のPゾーンの「ドレミコード」カード2枚を特殊召喚する。

wiki

 

【ドレミコード】用のサポートとなる通常魔法です。

 

キューティア、ドリーミア、エリーティア、ファンシア、グレーシアと

彼女たちが従えてる妖精が勢ぞろいしています。

 

このイラストは25周年特別映像の構図を強く意識したものとなっており

クーリアを除いた中央の5人がより密集するような形で集合した構図になっています。

元の画像が横長だったので端の方のエンジェリアとビューティアは

さすがに正方形のイラストには載せられなかったようです。

クーリアもこの構図だと見切れていたでしょう。

 

カード名の方も特別映像におけるドレミコードのキャッチフレーズになっています。

 

サーチ&展開orP召喚ワンモアorPゾーンから特殊召喚

①:以下の効果から1つを選択して発動できる
(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。

その効果は3つの効果から1つを選択して発動します。

それぞれの効果は1ターンに1度しか使えませんが3つの効果があるので

このカードが複数枚手札に来ても別の効果を使っていけば腐らないようになっています。

 

●自分の手札を1枚選んで捨て、
デッキからPスケールが異なる「ドレミコード」Pモンスター2体を手札に加える。
その後、相手フィールドのモンスターの数+1体まで、
手札から「ドレミコード」Pモンスターを特殊召喚できる。

1つ目の効果は手札を1枚捨ててスケールの違いドレミコード2体をサーチ、

さらにその後に相手のモンスターの数に+1した数まで

手札からドレミコードペンデュラムを特殊召喚できます。

3つある効果の中でも特に使いやすく優秀な効果で

2:2交換の形で2枚のドレミコードをサーチできる上に展開まで可能です。

捨てるのが効果なのもポイントで仮に《灰流うらら》などで無効化されたとしても

無駄に手札を捨てる必要がありません。

 

●このターン、自分は通常のP召喚に加えて1度だけ、
自分メインフェイズに「ドレミコード」モンスターをP召喚できる。

2つ目の効果は通常のペンデュラム召喚とは別に

ドレミコードのペンデュラム召喚をもう1回行えます。

1度ペンデュラム召喚を行って《グランドレミコード・クーリア》 のリンク召喚に繋げた後、

リンク先を確保してもう1度ペンデュラム召喚といった動きが狙いやすく、

ペンデュラム召喚の準備をしっかり整えていれば大きなアドバンテージを確保できます。

 

●自分のPゾーンの「ドレミコード」カード2枚を特殊召喚する。

3つ目の効果はペンデュラムゾーンからドレミコード2体を特殊召喚できます。

こちらも展開に繋がる効果ですが展開用というよりは

ペンデュラムゾーンの張替え目的で活用する事が多いと思われます。

 

 

初動の展開からペンデュラム召喚のサポートまでいけるとても優秀な効果であり

《ソドレミコード・グレーシア》でサーチする魔法罠として新たな有力候補です。

手札に複数枚来ても腐らない点も実に優秀で

特に理由がなければとりあえず3枚積みする、ぐらいの感覚でも

まったく問題ないでしょう。

 

 

 

特別映像のトリを任されてたドレミコードは

そのうち強化入るだろうとはずっと待ってましたが遂に来ましたね。

最近のペンデュラムテーマは

もう1回ペンデュラム召喚できるドンがブームになってますね。

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