サイトアイコン 遊戯王考察好きMUGEN次元

「遊戯王マスターデュエル」6月1日にリミットレギュレーション変更!まあ篝火は制限になるよね

2025年6月1日に

マスターデュエルにて新しい制限改定(リミットレギュレーション)が施行されます。

前回の記事はこちらです。

 

【公式】 遊戯王 マスターデュエル (@YuGiOh_MD_INFO) on X
【予告】リミットレギュレーションの適用について6月1日に「リミットレギュレーションの適用」を実施いたします。この変更に先立ち、アプリ内では変更の方針と理由についてお伝えさせていただいております。詳細はゲームをご確認ください。#遊戯王マスター...

 

 

規制強化されたカード

・制限
篝火(準制限→制限)
原罪宝-スネークアイ(無制限→制限)

 

・準制限
白き乙女(無制限→準制限)
青き眼の賢士(無制限→準制限)

 

規制緩和されたカード

・準制限
烙印融合(制限→準制限)

 

・無制限
スプライト・ブルー(準制限→無制限)
天底の使徒(準制限→無制限)
素早いビーバー(制限→無制限)
スプライト・ジェット(準制限→無制限)

 

今回は規制強化、規制緩和共にそれなりに存在しています。

まず《篝火》と《原罪宝-スネークアイ》が制限となりました。

篝火の方はOCGでもそうなので向こう側に準拠した事になりますが

原罪宝-スネークアイのはマスターデュエルならではの規制となっています。

【スネークアイ】が出張セットとしてもよく使われていたので

特に出張用として使われやすかったパーツにメスを入れた感じですね。

出張セットとして【スネークアイ】を混ぜるのが難しくなったのは勿論、

炎族を採用する様々なデッキで篝火の規制は影響を受ける事でしょう。

 

それから《白き乙女》と《青き眼の賢士》が準制限です。

明らかに【原石青眼】を意識した規制ですね。

原石の中でもブルーアイズを主軸としたデッキは一歩抜きんでた使用率と強さを誇っていたので

原石そのものではなくブルーアイズ側に規制を入れたのでしょうね。

 

 

緩和の方ではまず《スプライト・ブルー》と《スプライト・ジェット》が

共に無制限となり3枚採用出来るようになりました。

《素早いビーバー》も無制限になっており

【スプライト】は一気に強さを取り戻してきています。

なおOCGでもそうですが《餅カエル》は禁止のままです。

【ガエル】は泣いていいでしょう。

 

そして《烙印融合》が1枚緩和され準制限となりました。

OCGではまだ制限のままなカードであり

マスターデュエルの方が率先して緩和された形となります。

今は烙印以上に暴れているテーマも数多く存在している関係で緩和されたのでしょうね。

とはいえスプライトもそうですがこの性能のカードが緩和されるあたり

環境がどんどんやばくなっているのを実感しますね。

 

そして《天底の使徒》が無制限となりました。

ドラグマにおける有力なサーチカードであると同時に

《教導の大神祇官》と合わせたEXデッキからの墓地肥やしにもよく使われていたカードです。

このカードが2枚だと先に大神祇官の方を引いてしまうケースもよくありましたが

それが緩和されるのでより出張セットとして使いやすくなるでしょう。

 

 

総じて【スネークアイ】と【原石青眼】が規制され

【スプライト】【ドラグマ】【アルバス】が緩和された形です。

順当に現在活躍しているテーマが規制され

少し前に活躍していたテーマが緩和されていますね。

OCGとも違う規制の仕方をしているので

今回の制限改定が環境にどう影響を及ぼすのか見物ですね。

個人的には今回の改定によって

ブルーアイズ以外の原石デッキがどのくらい増えるのかが興味あります。

モバイルバージョンを終了