5月21日にVジャンプ7月号が発売されます。
今回紹介するのはその付属として収録されるこのカードです。
目次
カード説明
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の墓地にモンスターが存在する場合、200LPを払って発動できる。
自分は1枚ドローし、お互いに確認する。
それがモンスターだった場合、さらにその属性によって以下の効果を適用する。
●自分の墓地に存在しない属性:自分は1枚ドローする。
●自分の墓地に存在する属性:自分の手札を1枚選んで捨てる。
汎用の通常魔法です。
黄金に輝く目玉焼きを2つのパンで挟んだものが袋から飛び出ています。
ドローパンというのは遊戯王GXにおいてデュエル・アカデミアの購買部で売られているパンで
様々な具が入っていますが袋から出すまでどの具か分からないというランダム性が特徴です。
黄金のニワトリが1日に1個だけ産む卵で作られた目玉焼きが大当たりであり
その他にもコロッケや焼きそばが入っているものもあります。
このカードの背景にもさまざまな種類のドローパンが確認できますね。
200円支払ってドローして墓地にない属性のモンスターだったら当たり
①:自分の墓地にモンスターが存在する場合、200LPを払って発動できる。
自分は1枚ドローし、お互いに確認する。
それがモンスターだった場合、さらにその属性によって以下の効果を適用する。
●自分の墓地に存在しない属性:自分は1枚ドローする。
●自分の墓地に存在する属性:自分の手札を1枚選んで捨てる。
その効果は1ターンに1度、自分の墓地にモンスターが1体いもうある場合に、
ライフを200支払う事で1枚ドローしてお互いに確認、
ドローしたのが魔法罠であればそのまま効果は終了、
モンスターであれば自分の墓地にない属性であれば1枚ドロー、
墓地にある属性だった場合は手札を1枚捨てます。
200円を払ってドローパンを買い、墓地にない属性のモンスターであれば当たり、
逆に墓地にある属性のモンスターであれば外れといった感じの効果ですね。
その特性上、採用しているモンスターの属性がバラバラなデッキであるほど
当たりを引き込む確率が高くなります。
ただ属性がバラバラのデッキであっても墓地にモンスターを送れば送るほど
外れを引く確率が高まってしまうので
できるだけ墓地にモンスターが溜まっていない状態で発動を狙いたい所です。
それでも魔法罠を引いてしまった場合は追加のドローを行えませんが
ライフを200支払うだけで手札の数は変動しないので
魔法罠を引くのは上等、ぐらいの感じで発動していってもいいでしょう。
確実に外れを回避したい場合、このカードの発動にチェーンして
墓地にあるモンスターを蘇生するなり手札に戻すなりで墓地のモンスターを0枚にすれば
モンスターカードを引けば確実にあたりにする事が可能となります。
それ以外にもメインデッキにない属性のモンスターを
エクストラデッキから墓地へ送るなりしてから発動をするのもいいでしょう。
デッキの組み方や運用方法次第では優秀なドローソースとなってくれるカードです。
自分はチーズの入った奴が食べたいです。