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《サイコガンナーMk-Ⅱ》遊戯王OCGカード考察 ライフコストと除外を多用しつつ回復もするサイキック族原点回帰!

今回紹介するのは4月26日発売の

DUELIST ADVANCE(デュエリスト・アドバンス)」よりこのカードです。

 

 

 

 

カード説明

サイコガンナーMk-Ⅱ
シンクロ・効果モンスター
星9/地属性/サイキック族/攻3200/守2700
サイキック族チューナー+チューナー以外のサイキック族モンスター1体以上
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分か相手の除外状態のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
②:自分・相手のメインフェイズに、自分の墓地からモンスター1体を除外し、
フィールドの他の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
その後、除外したモンスターの元々の攻撃力分だけ自分のLPを回復する。

wiki

 

地属性サイキック族のレベル9シンクロモンスターです。

ハイパーサイコガンナーの進化系となります。

 

ビフォー

 

 

アフター

 

ハイパーサイコガンナーと全体的な雰囲気は似ているものの

服装をはじめ細部に違いがあり同じようなパーツはとても少ないです。

特に元が二丁拳銃だったのに対してこちらが大型のライフルになっているのが大きな違いですね。

また背中に逆三角形のようなウィングを装着しているのも特徴的です。

 

フリーチェーンで除外をしつつ除外したモンスターの攻撃力分だけ回復

サイキック族チューナー+チューナー以外のサイキック族モンスター1体以上

シンクロ素材にはチューナー、非チューナー共にサイキック族を指定しています。

基本的にサイキック族メインのデッキでの運用が基本となるでしょう。

一緒に収録される《沈黙のサイコマジシャン》は

墓地からレベル4以下のサイキック族を蘇生できるレベル5のシンクロチューナーであり

あちらをシンクロ召喚してレベル3かレベル4を蘇生すれば

このカードのシンクロ召喚へ繋げていけます。

《バスター・スナイパー》と《サイキック・リフレクター》を活用する手もあります。

 

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:自分か相手の除外状態のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、

自分か相手の除外ゾーンからモンスターを特殊召喚できます。

除外ゾーンにモンスターを用意するのはサイキック族では難しくはなく

自身の②の効果で用意する事も可能です。

相手の除外ゾーンからモンスターを特殊召喚する事も可能であり

除外の形でモンスターを除去すればそこからモンスターを奪えます。

 

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
②:自分・相手のメインフェイズに、自分の墓地からモンスター1体を除外し、
フィールドの他の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
その後、除外したモンスターの元々の攻撃力分だけ自分のLPを回復する。

②の効果はお互いのメインフェイズに1度、

墓地からモンスターを除外する事で場のモンスター1体を除外、

さらに除外したモンスターの元々の攻撃力分だけ自身のライフを回復できます。

墓地コストこそ必要なもののフリーチェーンで除外できる優秀な妨害手段であり

ライフ回復を行える点も《メンタルプロシージャー》など

ライフコストが必要なカードの運用に助かります。

除外したモンスター次第では大きなライフ回復が見込めるので

可能であれば相手のエース級を除外していきたい所です。

 

 

①の効果は展開に、②の効果は妨害にどちらも優秀であり

今回のサイキック族新規はライフコストをばかすか使用する原点回帰をしているので

②の効果でライフを回復できる点も実にありがたいです。

ただ①と②の効果はどちらか片方しか発動できません。

相手ターンでは迷う事はありませんが自分ターンでは

①と②の効果、どちらを優先するかはしっかり考える必要があるでしょう。

基本的にはライフコストも行える②の効果を優先的に使用して

特に除外したいモンスターがいない場合は①の効果で展開に繋げる形がいいでしょうか。

 

 

 

ここに来てサイキック族が原点回帰ともいえる新規が来ました。

ライフコストと除外を多用するあたりが

まさに最初期のサイキック族感ありますね。

 

 

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