3月になりました。
寒い寒いって思ってたら何か一気に暖かくなりましたね。
でもまた寒くなりますので皆さんどうか温度変化にはお気を付けください。
こういう時が一番風邪引きやすいですからね。
さて4月には新しい制限改定(リミットレギュレーション)が行われます。
前回少し規制が入りましたがそれでもまだまだ環境では【ライゼオル】が跋扈していますね。
ただ他のテーマとの差は確かに縮まっているようで
同じく強力なテーマであった【M∀LICE】や【青眼原石】、
優秀な新規を貰った【白き森】あたりの活躍も見ますね。
新テーマでは【リジェネシス】が結構台頭しているように見受けられます。
そのあたりも踏まえて制限改定の予想をしていきたいと思います。
盛大に間違ってたらこんな顔でもしてやってください。
前回の記事はこちらです。
目次
規制強化されそうなカード
ライゼオル・デッドネーダー
前回《エクス・ライゼオル》が制限になりながらもなんだかんだ今でも一番暴れてる感あるライゼオル。
今までの流れからするとそろそろ本格的な規制が入りそうな気配もします。
そうなるとやはり一番元凶っぽいカードは
強力な妨害効果を持つエース、《ライゼオル・デッドネーター》かなと思われます。
なんでターン1制限ないんでしょうね②の効果。
《M∀LICE<P>Dormouse》
場に出た時にデッキからM∀LICE1体を除外できるカードです。
【M∀LICE】においては実質リクルートに等しい事をやっており
テーマ内における初動手段の1つです。
M∀LICEは前回の規制が控えめでしたし
むしろ新しく新規貰ってより隙がなくなった感もあるので
そろそろ本格的に規制が来そうな気配もします。
その場合、真っ先にメスがいれられそうなのは
初動手段となるこのカードか《M∀LICE<P>White Rabbit》の
どちらかかなと思っています。
増殖するG
マルチャミーが来てそろそろ規制くるんじゃないかと言われながらも
なんだかんだ規制を逃れてる手札誘発の代表格です。
ただマスターデュエルの方で遂に規制が入りました。
恐らくあちらの方を様子見として規制してみたと考えられますが
無制限に戻っていないところを見るとOCGの方でも
実際に規制が来る可能性は十分考えられますね。
規制緩和されそうなカード
流離のグリフォンライダー
もうそろそろいいんじゃないかな?
【勇者トークン】における主力妨害カードであり
出張要因としての要となっていた存在です。
環境で勇者トークンが活躍していたのも今は昔であり
実際マスターデュエルでは無制限にまで緩和されていますが
特にこれといって目立った様子がありません。
OCGでも禁止解除されていいんじゃないかと思っています。
サイバーポッド
前回鳴り物入りで禁止解除されたカードです。
20年近い間禁止カードだった存在の禁止解除だったので話題になりましたが
蓋を開けてみれば今の環境なら解除されても問題なしといった感じでした。
それどころかマスターデュエルでは一気に無制限にまでなっており
今の環境におけるリバースデッキの難しさを物語っている感じですね。
恐らくマスターデュエルの無制限が実験的な代物だったと思われ
無制限でも特に問題なさそうなところを見ると
OCGでも段階的に解除されていきそうな気がします。
閃刀機-ホーネットビット
自分のメインモンスターゾーンにモンスターがいなければトークンを生成できる
【閃刀姫】における要となるカードの1つです。
トークン生成用としてとても汎用性が高く優秀なカードですが
このカードもマスターデュエルでは既に無制限になっています。
現在アニメーション化の話もあって閃刀姫が押されている感じもあり
テコ入れの一環も兼ねて緩和はありえそうと思っています。
総評
まだまだライゼオルとM∀LICEが君臨している感はあるものの
なんだかんだ他のテーマとの差は縮まっている事も感じるので
中々どのテーマにメスが入るかの予測は難しい所です。
新規カードによって【白き森】も目立ってきた感があり
今後の環境や制限改定がどうなるかは注目したい所ですね。