今回紹介するのは2月8日発売の
「悠久のギャラクティカ 」よりこのカードです。
目次
カード説明
フュージョン・効果モンスター
星9/光属性/天使族/攻3000/守2700
「ダイスマイトガール・ラップス」+「ダイスキー・ミクス」
【条件】デッキの上からカード2枚を墓地へ送って発動できる。
【効果】サイコロを2回振る。
出た目の合計の効果を適用する。
●7・11:相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
その後、このカードの攻撃力をターン終了時まで2000アップする。
●それ以外:このカードの攻撃力は次の相手ターン終了時まで、
[出た目の合計]×100アップする。
ピンゾロ サンゾロ ロクゾロドドン!
ミラクル燃やせ二丁のサイコロ!
フュージョン召喚!ダイスマイトギャム・ファイヤーラップス!!
光属性天使族のレベル9フュージョンモンスターです。
遊戯王ゴーラッシュ!!において上城エポックが使用し
フュージョン召喚された後に
《ダイスキー・サイコロッド》と《ダイスキー・ブースター》を装備した上で効果を発動、
その時の出目は8でしたが《ダイスキー・ブースター》の効果で出目を強引に11に変更して
その効果で攻撃力をアップしつつ相手モンスターをすべて破壊しました。
ビフォー
↓
アフター
ダイスマイトガール・ラップスの時と比べぜんたいてきにナイスバディになっており
足も長くなっています。
髪型も少し変わっておりぐるぐるなもようの髪飾りをつけていますね。
ファイヤーラップスの名の通り周囲には燃え盛るダイスがいくつも浮かんでいます。
イラスト違いが存在しておりカラーリングが変わっています。
表情の方もこちらはむすっとした顔つきになっています。
7か11ならモンスター全て破壊して打点アップ、それ以外でも打点アップ
フュージョン素材には《ダイスマイトガール・ラップス》と
《ダイスキー・ミクス》を指定しています。
最上級モンスターと下級モンスターの組み合わせであり
ミクスが運次第ながらもフュージョン召喚を行う効果を持っているので
並べる事さえできればフュージョン召喚は積極的に狙っていけます。
【効果】サイコロを2回振る。
出た目の合計の効果を適用する。
●7・11:相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
その後、このカードの攻撃力をターン終了時まで2000アップする。
●それ以外:このカードの攻撃力は次の相手ターン終了時まで、
[出た目の合計]×100アップする。
その効果は1ターンに1度、デッキトップからカードを2枚墓地へ送る事で
2d6を振り、その出た目の合計に応じた効果を適用します。
7か11が出れば相手モンスターをすべて破壊した上で
自身の攻撃力を1ターンの間2000アップします。
いわゆるアタリとなる効果であり相手モンスターを一掃しつつ5000打点にまで到達するので
大ダメージを狙っていける豪快な効果となっています。
ちなみにこのアタリが出る確率は9分の2となっています。
それ以外の出目が出た場合は次の相手ターン終了時まで
出た目の合計×100だけアップします。
いわゆるハズレとなる効果ですがそれでも攻撃力のアップは発生しており
アタリの時と違い強化が相手単まで持続します。
フュージョン前の《ダイスマイトガール・ラップス》より打点強化の数値は低いですが
元々の攻撃力が3000と高いので出た目に関わらず総合的な打点はこちらが上です。
10が出れば4000打点、12が出れば4200打点に到達するので
出た目次第ではマキシマム相手にも殴りかかっていけるでしょう。
アタリの確率は低めながらもしアタリが出れば
相手モンスターを一掃して大ダメージを叩きこめる豪快な性能をしており
まさにギャンブルカードと言わんばかりのエースモンスターです。
ハズレでもデメリットはないので積極的にチャレンジしていく価値はあるでしょう。
またこのカードの素材となる《ダイスマイトガール・ラップス》も
出た目が7か11ならアタリとなるギャンブルカードとなっています。
あちらの効果でハズレを出してもこちらにフュージョン召喚して
再度ギャンブルに挑戦できる、という点も結構大きいです。
エポック、最初はイカサマしてましたが
もうすっかり一人前のギャンブラーになりましたね。
この子が主要キャラでも最年少ってマジ?