今回紹介するのは1月11日発売の
「トリプルビルドパック エボリューション・インパクト」よりこのカードです。
目次
カード説明
効果モンスター
星4/地属性/昆虫族/攻1000/守1200
【条件】自分フィールドの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。
【効果】手札のモンスター(昆虫族)1体を自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。
インセクター羽蛾の使用していたカード、
代打バッターがラッシュデュエルにも登場です。
ビフォー
↓
アフター
全体的にOCGよりも細部がしっかり書き込まれており
足の爪などもより鋭利に表現されています。
またOCGにはなかった長い触覚があります。
そもそも原作においても触覚がある方が普通であり
何故かOCGではたまたま触覚を描くのを忘れたコマの再現をしていますが
ラッシュデュエルではちゃんと修正される形となりました。
自力で墓地へ送られるようになりました
【効果】手札のモンスター(昆虫族)1体を自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。
その効果は場の自信を墓地へ送る事で
手札のモンスター1体を表側で特殊召喚できます。
OCGでは場から墓地へ送られる事が発動条件でしたが
ラッシュデュエルでは自分から墓地へ送る事が発動条件になっています。
ラッシュデュエルではこの手の発動トリガーのモンスターがいないので
能動的に発動出来るように調整した結果でしょう。
墓地へ送る手段を別に用意する必要がなくなった強化とも言えますし
アドバンス召喚などのリリースから発動できなくなった弱体化とも言えますね。
とはいえどちらにせよラッシュデュエルのルール的にも
OCGよりも使い勝手が上がっている事は確かでしょう。
単純に昆虫族デッキにおいては
最上級モンスターをアドバンス召喚するよりも1体分消費が少なくて済むので
実質的な昆虫族用のダブルコストモンスターとして利用可能です。
今回新規が大量に追加された夢中などは最上級モンスターも多くおり、
この効果も有効活用できるでしょう。
そうでなくともかなり使いやすい性能をしているので
昆虫族デッキ全般で今後ともお世話になってくるカードだと思われます。
ここの所OCGの頃から効果改変して
ラッシュデュエルに輸入するタイプが増えてきましたね。
こういう自由な改変がOKなら
まだまだ色んなカード輸入できそうです。