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《黄金郷のアンヘルカイド》遊戯王OCGカード考察 ちゃんと黄金狂エルドリッチも救済してる!

今回紹介するのは1月25日に発売される

ALLIANCE INSIGHT(アライアンス・インサイト)」よりこのカードです。

 

 

カード説明

黄金郷のアンヘルカイド(おうごんきょうのアンヘルカイド)
融合・効果モンスター
星10/闇属性/アンデット族/攻1800/守2500
「黄金卿エルドリッチ」+アンデット族モンスター
「黄金郷のアンヘルカイド」は1ターンに1度、
融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●自分のフィールドか墓地に「黄金卿エルドリッチ」が存在する状態で、
自分フィールドのアンデット族・光属性モンスター1体を
リリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキ・EXデッキ・墓地から「エルドリッチ」モンスター1体を特殊召喚する。

wiki

 

【エルドリッチ】の新規となる闇属性アンデット族のレベル10融合モンスターです。

 

黄金卿エルドリッチがベガ立ちしており

その背後に4本腕の巨大なモンスターの姿が佇んでいます。

この背後の巨人こそがアンヘルカイドという事なのでしょうね。

エルドリッチが使役するモンスターの1体でしょうか。

 

「アンヘルカイド」とはスペイン語で堕天使を意味する言葉です。

元は天使だった存在もエルドリッチは支配し使役したのかもしれません。

 

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墓地へ送られるとデッキやエクストラデッキからエルドリッチを特殊召喚

「黄金卿エルドリッチ」+アンデット族モンスター
「黄金郷のアンヘルカイド」は1ターンに1度、
融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●自分のフィールドか墓地に「黄金卿エルドリッチ」が存在する状態で、
自分フィールドのアンデット族・光属性モンスター1体を
リリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。

融合素材には《黄金卿エルドリッチ》ともう1体アンデット族を指定しています。

直接融合召喚で出す以外にも場か墓地に《黄金卿エルドリッチ》がいれば

自分の場の光属性アンデット族をリリースする事でエクストラデッキから直接特殊召喚可能です。

適当なエルドリッチ関連の罠モンスター1体を用意すればいいわけで

基本的にはこちらの方が楽なのでこちらの方法で出していくのがいいでしょう。

 

このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキ・EXデッキ・墓地から「エルドリッチ」モンスター1体を特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、場から墓地へ送られた場合に

デッキ、エクストラデッキ、墓地のいずれかから

エルドリッチと名の付くモンスター1体を特殊召喚できます。

相手が除去してくれるのを待ってもいいですが

自分からリンク素材にするなどで能動的に墓地へ送ってしまってもいいでしょう。

融合モンスターの《黄金狂エルドリッチ》もこの効果で直接出す事が可能であり

このカードで特殊召喚する有力な候補となってきます。

 

 

黄金狂エルドリッチが一気に使いやすく

やや出し辛かった点のある《黄金狂エルドリッチ》の救済カードともいえる存在で

《黄金卿エルドリッチ》が場や墓地に存在していれば

適当なエルドリッチ関連の罠モンスターからこのカードを出す事ができ

あとはこのカードをリンク素材なりなんなりで墓地へ送れば繋げられます。

《黄金狂エルドリッチ》の出す難易度が大幅に下がりますし

《ヴァンパイア・サッカー》などのアンデット族リンクにでも繋げられれば

あちらが持つ効果発動のコストも確保していくことができます。

 

またこのカードの融合素材に《黄金卿エルドリッチ》を直接指定しているのもポイントで

これにより《融合派兵》であちらをデッキから直接特殊召喚できるようになりました。

《E・HERO プリズマー》で墓地へ送る事も可能であり

《黄金卿エルドリッチ》を確保するという用途にも貢献してくれます。

 

 

いやぁ見事なまでの黄金狂エルドリッチ救済カードですね。

元々出す事ができれば強いカードだったので

ぐっと使い勝手が上がるでしょう。

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