今回紹介するのは1月11日発売の
「トリプルビルドパック エボリューション・インパクト」よりこのカードです。
目次
カード説明
効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守1200
【条件】このカードを召喚したターンに発動できる。
【効果】自分のフィールド・墓地のモンスターを素材として持ち主のデッキに戻し、
効果モンスター以外のモンスター(闇属性・炎属性)をフュージョン召喚する。
闇属性ドラゴン族のレベル7モンスターです。
口から赤と青がまじりあったような炎を吐き出そうとするレッドアイズです。
元のレッドアイズにかなり近い見た目をしていますが
角が悪魔のようにやや曲がっているのが特徴的です。
「プルート」はローマ神話における冥界の王であり
同時にかつて太陽系だった「冥王星」を意味する言葉でもあります。
場や墓地のモンスターを素材にフュージョン召喚
【効果】自分のフィールド・墓地のモンスターを素材として持ち主のデッキに戻し、
効果モンスター以外のモンスター(闇属性・炎属性)をフュージョン召喚する。
その効果は召喚したターンに1度、
自分の場や墓地のモンスターを素材としてデッキに戻す事で
効果モンスター以外の闇属性か炎属性モンスターをフュージョン召喚できます。
この手の融合内蔵のカードとしては墓地のカードのみを素材にフュージョン召喚できるのがポイントで、
このカードを残したままフュージョンモンスターと一緒に並べる、なんて芸当も可能です。
自身もフュージョン素材にする事は可能ですが
現在対応しているのが《メテオ・スウォーム・エントリー・ドラゴン》ぐらいなのもあり
できれば墓地のみを素材にフュージョンしていきたい所です。
フュージョン召喚先は効果を持たないモンスターに限定されており
特にレッドアイズ系では《真紅眼の黒竜》と
《デーモンの召喚》を素材に出せる《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》、
《メテオ・ドレイク》とレベル6以上の地属性か闇属性で出せる
《メテオ・スウォーム・エントリー・ドラゴン》あたりが有力にになるでしょう。
墓地にフュージョン素材を用意しておく準備は必要ではあるものの、
フュージョンモンスターを隣に並べる事ができる優秀な性能をしており
特に《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》 を出す事ができれば
3200打点で殴った後に2400打点のこのカードで追撃できるので強力です。
とはいえ実際にはレジェンドカードである《真紅眼の黒竜》を
フュージョン素材として墓地へ用意しておくのはうまくいかないケースもあるので
《メテオ・スウォーム・エントリー・ドラゴン》の方の
フュージョン召喚も狙えるデッキ構成にした方が扱いやすくなるでしょう。
この手のカードは対応するフュージョンモンスターが多くなるほど
更に使い勝手が上がっていくのも魅力的ですね。
効果を持たない闇属性や炎属性の
フュージョンモンスターが増えていってほしい所です。