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2025年1月の制限改定(リミットレギュレーション)判明!とっても久しぶりにサイバーポッドが帰ってきました!

2025年1月の制限改定(リミットレギュレーション)が判明しました。

前回の記事はこちらです。

 

 

規制強化されたカード

・禁止
深淵に潜む者【無制限⇒禁止】

 

・制限
アーティファクト-デスサイズ【無制限⇒制限】
エクス・ライゼオル【無制限⇒制限】
封印の黄金櫃【準制限⇒制限】
闇の誘惑【無制限⇒制限】
御前試合【準制限⇒制限】

 

・準制限
時空の七皇【無制限⇒準制限】

 

 

規制緩和されたカード

・制限
サイバーポッド【禁止⇒制限】

 

・準制限
EMモンキーボード【制限⇒準制限】
クロノグラフ・マジシャン【制限⇒準制限】
真竜剣皇マスターP【制限⇒準制限】
メタモルポット【制限⇒準制限】
強奪【制限⇒準制限】
十二獣の会局【制限⇒準制限】

 

・無制限
イーバ【準制限⇒解除】
ダイナレスラー・パンクラトプス【準制限⇒解除】
D-HERO ディアボリックガイ【準制限⇒解除】
M.X-セイバー インヴォーカー【準制限⇒解除】
竜剣士ラスターP【準制限⇒解除】
ピュアリィ・デリシャスメモリー【準制限⇒解除】
烙印開幕【準制限⇒解除】

 

 

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個別ピックアップ

規制強化、規制緩和共に結構な調整がなされており

新たに禁止になったカードが1枚、

そして禁止解除になったカードも1枚あります。

それぞれ個別に見ていきましょう。

 

 

深淵に潜む者【無制限⇒禁止】

エクス・ライゼオル【無制限⇒制限】

まず《深淵に潜む者》が禁止になりました。

「え!?そこ禁止にするの!?」という感じですが

【ライゼオル】で墓地メタとして使われるケースがあったので

そちらを見越した制限改定なのでしょう。

それでもバグースカとかアグリゲーターとかが先では?と思わなくはないですが

最近は【マーメイル】などの水属性デッキも結構活躍してるので

そちらを見越しての禁止なのかもしれません。

そして肝心のライゼオルは《エクス・ライゼオル》が制限カードとなりました。

ライゼオルの中でも特にやばいカードの1つだったので

ある意味規制されるべくして規制されたって感じですね。

 

 

封印の黄金櫃【準制限⇒制限】

闇の誘惑【無制限⇒制限】

実質的な除外版おろかな埋葬と言える《封印の黄金櫃》と

闇属性用の手札交換手段であった《闇の誘惑》がそれぞれ制限となりました。

どちらも【M∀LICE】で大いに使われまくっているカードであり

M∀LICE本体ではなく除外用のカードに規制がかかる形となりました。

もう少し別の除外手段も用意する必要が出てくるでしょう。

 

 

アーティファクト-デスサイズ【無制限⇒制限】

エクストラデッキのメタとして強力だった《アーティファクト-デスサイズ》が制限です。

ただ元々このカードは1枚だけ採用するというのが多かったので

制限になってもあまり実際の運用には影響がなさそうです。

 

 

時空の七皇【無制限⇒準制限】

万能サーチとして機能していた《時空の七皇》が準制限となりました。

このカードをサーチ手段に頼るのは少し安定性が落ちましたが

それでも《神影金龍ドラッグルクシオン》でサーチできるという事もあり

一番使われていた【タキオン】ではそこまで影響はないでしょう。

 

 

サイバーポッド【禁止⇒制限】

メタモルポット【制限⇒準制限】

長らく禁止になっていたサイバーポッドがこの度禁止解除となりました。

禁止になっていたのは2006年からなので

およそ20年近く禁止になっていたのが解除された形となります。

海外では既に禁止解除されていたカードであり

日本でもそちらに倣う形で禁止解除になったカードでもあります。

リバースモンスター故の癖の強さこそあるものの効果自体は強烈であり

除去手段としても展開手段としても活用していくことが可能です。

同時にメタモルポッドも準制限に復帰しており

リバースモンスター主体の戦術そのものがやりやすくなった形と言えます。

これはリバースの時代が来るかもしれませんね。

 

D-HERO ディアボリックガイ【準制限⇒解除】

よく準制限と無制限をいったり来たりしているディアボリックガイが

3枚積めるようになりました。

2枚と3枚では使い勝手が大幅に変わるカードであり

【D-HERO】は勿論、様々なデッキで悪用できそうです。

ベアトリーチェが禁止になった事も緩和の要員かもしれませんね。

 

 

EMモンキーボード【制限⇒準制限】
クロノグラフ・マジシャン【制限⇒準制限】

9期の禁止カード代表だった《EMモンキーボード》が2枚積めるようになりました。

なんだかんだ優秀なカードなのは間違いなく

【エンタメイト】において嬉しい緩和と言えます。

同時に《クロノグラフ・マジシャン》も2枚積めるようになり

【魔術師】側にも嬉しい結果となりました。

【エンタメイト】も【魔術師】も最近日の目を見ていなかった事もあり

今回の緩和に結びついたのでしょうね。

 

総評

【ライゼオル】と【M∀LICE】にメスが入るのは予想通りでしたが

それ以外は中々予想外の内容な制限改定でした。

特にサイバーポッドの禁止解除は実に興味深く、

今後リバースデッキがどのような動きを見せるのかが楽しみですね。

 

その一方で【アザミナ白き森】や【原石青眼】、【ジェムナイト】などが台頭してきており

これらは今回ほぼノータッチとなっています。

今後はよりこれらのデッキを注意していく必要がありそうですね。

最近【ドラゴンメイド】や【オルフェゴール】も強化されたので

こちらにも要注目でしょうか。

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