ジャンプフェスタ2025が12月21日より開催されます。
今回はそこで配布される「PROMOTION PACK 2025(プロモーションパック2025)」よりこのカードです。
目次
カード説明
効果モンスター
星1/地属性/獣族/攻 200/守 100
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズに、
自分の墓地の魔法・罠カードを3枚まで対象として発動できる。
そのカードを除外する。
次のターンのエンドフェイズに、この効果で除外されているカードをデッキに戻す。
②:自分スタンバイフェイズに、自分の除外状態の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。
地属性獣族のレベル1モンスターです。
あなたは ずばり うっかりもの です。
どこか うっかりしているかと言うと じつは まだ ひとり のこっていたのです。
これを聞いて あなたは あわてて もういちど あの村に もどろうと するかも知れませんね。
そんなところも あなたが うっかりもの の あかしです。
もうすこし 落ち着いて 慎重に 行動するようにしないと
とても 私の所まで たどりつけないでしょう。
あなたは 本当は 勇者には むいていないのかも知れません。
でも いまのところ あなたしか いないのです。
なんだか グチっぽく なってしまいましたが あなたの 成長に 期待することにしましょう。
がんばってくださいね。
リスが自分が隠したであろうドングリを見つけられずハテナマークを浮かべています。
背後にはその地面に埋めたどんぐりが発芽して目が出てしまっています。
隠してからそれなり時間が経っているわけで相当にうっかりしていますね。
墓地の魔法罠を3枚まで除外してエンドフェイズにデッキに戻す
①:自分・相手のメインフェイズに、
自分の墓地の魔法・罠カードを3枚まで対象として発動できる。
そのカードを除外する。
次のターンのエンドフェイズに、この効果で除外されているカードをデッキに戻す。
①の効果はお互いのメインフェイズに1度、
自分の墓地の魔法罠を3枚まで除外、
次のターンのエンドフェイズにそれらをデッキに戻します。
ややタイムラグこそありますが除外した魔法罠をデッキに戻す手段の1つとなります。
効果さえ発動すればこのカードが場から離れてもデッキに戻す処理は発生しますが
素材にせずに場に残しておけば次の相手ターンでも発動が狙えます。
②:自分スタンバイフェイズに、自分の除外状態の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。
②の効果は自分スタンバイフェイズに1度、
除外ゾーンの魔法罠を自分の場にセットできます。
①の効果と違い直接魔法罠の再利用が可能ですが
発動タイミングが自分スタンバイフェイズなので実際に発動を狙うには
相手エンドフェイズにこのカードを蘇生させたり
《星遺物を巡る戦い》などでこのカードを一時的に除外させたりなどの工夫が必要となるでしょう。
同じく除外した魔法罠をデッキに戻せる手段として《フラワーダイノ》が存在します。
あちらはドロー効果がついており
そもそも場に出さずとも墓地へ送れば効果が発動できる点などで優れていますが
こちらは1枚や2枚だけ除外する事も可能だったり
逆にもっと除外したければ相手ターンの発動も狙える点など
墓地の魔法罠をデッキに戻すという点では融通が利きやすくなっています。
レベル1なので《ワン・フォー・ワン》や《金華猫》にも対応しており
そのあたりで差別化を図ってもいいでしょう。
いずれにせよ《フラワーダイノ》と同じく
墓地の魔法罠をデッキに戻して再びサーチしたい場合などに
採用していくのが主となるでしょう。
「うっかり」は英語で「ケアレス」なので
英語版だと「ケアリス」みたいな名前つきそうですね。