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《ジュラック・メガロ》遊戯王OCGカード考察 恐竜族チューナーとしてとっても汎用性が高い!

今回紹介するのは11月23日発売の

「TERMINAL WORLD 2(ターミナルワールド2)」よりこのカードです。

 

 

カード説明

ジュラック・メガロ
チューナー・効果モンスター
星1/炎属性/恐竜族/攻 500/守1300
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに恐竜族モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:自分メインフェイズに発動できる。
手札から「ジュラック」カードを含むカード2枚を選んで捨てる。
その後、自分は2枚ドローする。
③:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキ・EXデッキから「ジュラック・メガロ」以外の
「ジュラック」モンスター1体を墓地へ送る。

wiki

 

【ジュラック】の新規となる炎属性恐竜族のレベル1チューナーです。

 

3体の色の違う恐竜たちが仲良くじゃれあっています。

色こそ違うものの同じような見た目をしており3体ともジュラック・メガロなのでしょう。

 

モチーフとなっているのは「メガロサウルス」と思われます。

中生代ジュラ紀に広範囲に広く分布していた肉食恐竜で

恐竜としては最初期に発見されていたにも関わらず詳しい生態が不明となっています。

これは複数の恐竜の個体をメガロサウルスとして認識してしまったがために

情報が雑多になってしまった影響があると言われています。

このカードに複数のジュラック・メガロがいるのも

様々な個体がいる事の示唆なのかもしれませんね。

 

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破壊されればエクストラデッキから直接墓地へ

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに恐竜族モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、

自分の場に恐竜族モンスターがいれば自身を手札から特殊召喚できる自己展開効果です。

【ジュラック】は勿論の事、恐竜族デッキ全般において

容易に条件を満たせる自己展開条件となっています。

 

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:自分メインフェイズに発動できる。
手札から「ジュラック」カードを含むカード2枚を選んで捨てる。
その後、自分は2枚ドローする。

②の効果は1ターンに1度、

手札からジュラックを含むカード2枚を捨てて2枚ドローできます。

手札交換の一種であり2枚の墓地肥やしを行いつつ手札交換ができます。

またコストではなく効果で捨てる形になるので

《灰流うらら》などに妨害されてもディスアドバンテージになりにくいです。

 

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
③:このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
デッキ・EXデッキから「ジュラック・メガロ」以外の
「ジュラック」モンスター1体を墓地へ送る。

③の効果は1ターンに1度、戦闘破壊か効果破壊された場合に

デッキやエクストラデッキから同名カード以外のジュラック1体を墓地へ送る事ができます。

《ジュラック・スティゴ》や 《ジュラック・ヴォルケーノ》、

《珠玉獣-アルゴザウルス》などで破壊する事で条件を満たせますし

《ジュラック・メテオ》での全体除去に巻き込んでしまってもいいでしょう。

エクストラデッキからも墓地肥やしができるのがポイントで

特に《ジュラック・アステロ》を墓地へ送る手段の1つとして機能します。

 

 

②の効果、③の効果ともに墓地肥やしに大きく貢献してくるカードであり

《ジュラック・アステロ》など墓地コストの必要なカードの運用を助けてくれる存在です。

レベルが1というのもポイントであり

《ジュラック・スティゴ》の効果で複数体デッキから特殊召喚するのも容易です。

 

また簡単に特殊召喚できる恐竜族チューナーは結構貴重であり

他の恐竜族デッキにもレベル1チューナーとして採用が可能です。

その場合でも他のジュラックも採用しておけば②の効果を活かせますし

エクストラデッキに《ジュラック・アステロ》を用意していれば③の効果を活かせます。

 

 

ジュラック・スティゴに比べれば大人しめですが

墓地肥やし性能に関しては相当やばげな性能してます。

「ジュラックならこれぐらい許されるだろう」

という意図が伝わってきますね。

 

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