今回紹介するのは１０月２６日発売の
「 SUPREME DARKNESS（スプリーム・ダークネス）」よりこのカードです。
目次
カード説明
特殊召喚・効果モンスター
星６/炎属性/機械族/攻2500/守1600
このカードは通常召喚できず、レベル５以上の戦士族モンスターをリリースして発動した
「メタル化・強化反射装甲」の効果で特殊召喚できる。
このカード名の①の効果は１ターンに１度しか使用できない。
①：手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
「鋼炎の剣士」以外の「メタル化・強化反射装甲」のカード名が記されたカード１枚を
デッキから手札に加え、このカードをデッキに戻す。
②：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手が効果を発動する度に、このカードの攻撃力は３００アップし、相手に５００ダメージを与える。
【メタル化】関連の新規となる炎属性機械族のレベル６特殊召喚モンスターです。
炎の剣士が全身を更迭の鎧に身を包んだ重武装な姿となっています。
手に持った剣も「鋼炎」の文字が刻まれ刃の一部や鍔にあたる部分がトゲのようになっています。
モルトシュラークしたら痛そうですがそもそもこんな燃える刀身じゃモルトシュラークできなさそうですね。
原作で炎の剣士はメタル化されておらず、
まさに炎の剣士がメタル化されていたらという「if」のカードとなっています。
強化反射装甲関連のカードをサーチ
「メタル化・強化反射装甲」の効果で特殊召喚できる。
特殊召喚モンスターであり
レベル５以上の戦士族をリリースして《メタル化・強化反射装甲》を発動する事で
デッキや墓地などから特殊召喚が可能です。
基本的な出し方は《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》は準拠しており
《鋼鉄の幻想師》を用いれば１枚から特殊召喚に繋げられます。
場に出しやすいレベル５以上の戦士族を用意しておいて
そちらに《メタル化・強化反射装甲》を使うのもいいでしょう。
①：手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
「鋼炎の剣士」以外の「メタル化・強化反射装甲」のカード名が記されたカード１枚を
デッキから手札に加え、このカードをデッキに戻す。
①の効果は１ターンに１度、
手札からこのカードを見せて同名カード以外で
《メタル化・強化反射装甲》の単語が効果テキストにあるカードをサーチしつつ
このカードをデッキに戻します。
《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》や《メタル・デビルゾアＸ》が持つ効果に似ていますが
あちらと違い《メタル化・強化反射装甲》関連のカードのサーチに限定されている代わりに
モンスターカードもサーチ可能です。
特に展開の起点となる《鋼鉄の幻想師》をサーチできる意味は大きいです。
相手が効果を発動する度に、このカードの攻撃力は３００アップし、相手に５００ダメージを与える。
②の効果はモンスターゾーンに存在している間、
相手が何かしらの効果を発動するたびに自身の攻撃力を３００アップさせつつ
５００のダメージを与えます。
攻撃力の上昇は永続的であり相手が２回効果を発動すれば３０００打点を超える事ができます。
ダメージの方も１回で与える数値はそう大きなものではありませんが
相手が何かしら効果を発動するたびに発動するので
特に大量展開を行うようなデッキ相手の場合、シャレにならないダメージを与えられます。
特に①の効果で《鋼鉄の幻想師》をサーチできるのが大きく、
既にそちらが確保している状態では《悪魔獣デビルゾア》の方をサーチする事もでき
【メタル化】における展開の安定性に大きく貢献してくれるカードです。
他のメタル化モンスターと比べると実際に特殊召喚する優先度は低めですが
相手のライフが少ない状態や効果を何度も発動する相手などでは
②の効果も大いに活きるでしょう。
【レッドアイズ】にメタル化の要素を混ぜている場合などは
同じような効果を持つ《真紅眼の鋼炎竜》と一緒に並べられれば
より相手の展開にプレッシャーを与えられるでしょう。
捏造されたメタル化モンスターも出てきましたね。
こうなるともう他の城之内やキース関連のモンスターも
遠慮なくメタル化していけますね。