今回紹介するのは１０月２６日発売の
「 SUPREME DARKNESS（スプリーム・ダークネス）」よりこのカードです。
目次
カード説明
速攻魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
①：自分フィールドのレベル５以下のモンスター１体を対象として発動できる。
元々の種族がそのモンスターと同じレベル１０モンスター１体をデッキから手札に加える。
その後、以下の効果を適用できる。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分は元々の種族が対象のモンスターと
同じモンスターしか特殊召喚できない。
●自分の手札を１枚選んで捨て、種族がこの効果で加えたモンスターと
同じモンスターを手札から守備表示で特殊召喚する。
汎用の速攻魔法です。
アルカナ トライアンフジョーカーとジョーカーズ・ナイトが一緒に描かれたトランプ風のカードです。
一般的にジョーカーはトランプにおけるワイルドカードですが
そのジョーカーの名を冠するモンスターが２体カードに描かれています。
通常のワイルドカードよりも更にやばいジョーカー的存在になりそうですね。
場のレベル５以下のモンスターを見せて同じ種族のレベル１０サーチ
①：自分フィールドのレベル５以下のモンスター１体を対象として発動できる。
元々の種族がそのモンスターと同じレベル１０モンスター１体をデッキから手札に加える。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分は元々の種族が対象のモンスターと
同じモンスターしか特殊召喚できない。
その効果は１ターンに１度、
自分の場のレベル４以下のモンスターを選択、
それと同じ種族のレベル１０をサーチできます。
効果を発動するとその種族しか特殊召喚出来ない制約が発生するので
種族を統一したデッキで活用するのが基本となります。
制約さえ許容できるのであれば様々なレベル１０をサーチに繋げられます。
●自分の手札を１枚選んで捨て、種族がこの効果で加えたモンスターと
同じモンスターを手札から守備表示で特殊召喚する。
また効果発動後、手札１枚を捨てる事で
サーチしたモンスターと同じモンスターを手札から守備表示で特殊召喚する事もできます。
サーチしたレベル１０をそのまま特殊召喚する事も可能であり
手札コストが必要なものの展開手段の１つとして活用できます。
ただ守備表示で特殊召喚する形なのでアタッカーとしては使いづらく
各種素材として利用していきたい所です。
種族を統一しているデッキであればレベル１０をサーチできる貴重な手段の１つであり
【列車】や【ユベル】、カードイラストにもそった【絵札の三銃士】あたりで活用できます。
【時械神】でもサーチ展開手段として活用できますが下級モンスターが少なめなので
《イーバ》など他の下級天使族も採用しておくとより使い勝手が増すでしょう。
その他にも機械族デッキであれば《壊星壊獣ジズキエル》、
ドラゴン族デッキであれば《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》、
岩石族デッキであれば《天獄の王》といったカードがサーチ可能です。
汎用性の高いレベル１０モンスターは結構いたりするので
種族を統一しているデッキであれば
どんなレベル１０モンスターがいるか探してみてもいいでしょう。
この手のカードはカードプールが増えるほど使い勝手が増すんですよね。
汎用性の高いレベル１０モンスターが出てきたらまた注目したいですね。