今回紹介するのは10月26日発売の
「 SUPREME DARKNESS(スプリーム・ダークネス)」よりこのカードです。
目次
カード説明
通常罠
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに「六武衆」Sモンスターが3種類以上存在する場合に発動できる
(このカードを発動するために必要なモンスターの種類は、
自分フィールドの武士道カウンター6つにつき1種類少なくなる)。
相手フィールドのカードを全て破壊する。
②:セットされたこのカードが相手の発動した効果で、
破壊された場合または除外された場合に発動できる。
デッキ・EXデッキから「六武衆」モンスターか「紫炎」効果モンスター1体を特殊召喚する。
六武衆用のサポートとなる通常罠です。
真魔六武衆-シエンが刀を構え、連続切りを繰り出しています。
名前的に六武式三段衝を強く意識しており
「真伝」の名を冠している事からあちらの更に強化版の奥義なのでしょう。
あちらが3人がかりで三連撃を繰り出しているのに対して
こちらは1人で六連撃でありまさに規格外の最終奥義といった必殺技です。
六武衆シンクロが3種類以上あれば相手のカード全部破壊
①:自分フィールドに「六武衆」Sモンスターが3種類以上存在する場合に発動できる
(このカードを発動するために必要なモンスターの種類は、
自分フィールドの武士道カウンター6つにつき1種類少なくなる)。
相手フィールドのカードを全て破壊する。
①の効果は1ターンに1度、相手の場のカードをすべて破壊します。
まさに《六武式三段衝》 の強化版ともいえる効果であり
破壊するカードの種類を指定していたあちらに対して
こちらは相手の場のカードを全て切り刻みます。
ただ発動条件も大幅に厳しくなっており
発動条件には場に六武衆シンクロが3種類以上を要求しています。
展開力に優れる六武衆でもシンクロ3種類はさすがに大変ですが
場の武士道カウンター6つごとに必要なシンクロの数は少なくなります。
《六武の門》や《六武衆の軍大将》などを用意できるのであれば
1体減らす分ぐらいは十分狙っていけるでしょう。
②:セットされたこのカードが相手の発動した効果で、
破壊された場合または除外された場合に発動できる。
デッキ・EXデッキから「六武衆」モンスターか「紫炎」効果モンスター1体を特殊召喚する。
②の効果は1ターンに1度、
セット状態のこのカードが相手の効果によって破壊か除外された場合に
デッキやエクストラデッキから六武衆1体か紫炎効果モンスター1体を特殊召喚できます。
いわゆる地雷系の効果であり破壊だけでなく除外でも発動条件を満たせるので
地雷性能はかなり高いです。
効果の方もエクストラデッキから好きな六武衆を呼び出す事ができ
《真魔六武衆-シエン》や《真六武衆-シエン》を出す事で相手の妨害に繋げられます。
発動条件こそ厳しいものの効果は強力で
相手の展開中に発動できれば優秀な妨害手段として機能します。
②の効果で除去に対しても一定の耐性があるのがポイントで
相手がこのカードを除去を除去したで
今度は《真魔六武衆-シエン》や《真六武衆-シエン》を出せるのでそちらでも妨害に繋げられます。
《六武衆の指南番》でサーチも可能であり
展開が十分にできた場合における更なる妨害の手段になってくれるでしょう。
まさに秘奥義と言わんばかりのカード名であり
声に出したい度数が相当に高いカードだと思います。