今回紹介するのは１０月１２日発売の
真・レジェンド覚醒パックよりこのカードです。
目次
カード説明
効果モンスター
星１/闇属性/アンデット族/攻 300/守 200
相手ターンの間、墓地にいるこのカードのカード名は「ワイト」になる。
【条件】攻撃表示のこのカードを表側守備表示にして発動できる。
【効果】自分はデッキの一番上のカードを墓地へ送る。
その後、自分の墓地に「ワイト」または「ワイトキング」がいる場合、
さらに自分のデッキの上からカード２枚を墓地へ送る事ができる。
闇属性アンデット族のレベル１モンスターです。
シルクハットに立派なスーツを身に纏う
名前通りにまさに貴族ですって感じのワイトです。
骨の体なのに髪だけでなく髭も無事なのはなんなんでしょうね。
腕に骨の鳥を乗せており相変わらずペット大好きな連中です。
相手ターンの間だけ墓地でワイトになる
まず相手ターンの間だけ墓地でカード名を「ワイト」として扱う効果外テキストがあります。
これにより相手ターン限定ながらも
《ワイトキング》の攻撃力増強に貢献する事ができ
墓地に一定数用意できればあちらが相手ターンに戦闘破壊される可能性を減らせます。
【効果】自分はデッキの一番上のカードを墓地へ送る。
その後、自分の墓地に「ワイト」または「ワイトキング」がいる場合、
さらに自分のデッキの上からカード２枚を墓地へ送る事ができる。
その効果は１ターンに１度、攻撃表示状態の自身を守備表示にする事で
デッキトップからカードを１枚墓地へ送ります。
そのままだと１枚だけの墓地肥やしとなりますが
墓地に《ワイト》か《ワイトキング》がいればデッキトップから追加で２枚墓地へ送る事ができます。
墓地肥やしの重要なワイトデッキにとって３枚の墓地肥やし効果はありがたく、
追加条件を満たせない場合でも最初の１枚でどちらかが落ちれば追加条件を満たせるので
失敗上等で効果発動を狙う価値はあるでしょう。
ワイトデッキにおける墓地肥やし要員なのもそうですが
他のデッキにおいても《ワイト》や《ワイトキング》を一緒に混ぜる事で
墓地肥やし用のカードとして運用する事ができます。
他の墓地肥やし用のカードを各種ワイトと共有する事もできるので
墓地アドバンテージが重要なデッキにワイト連中を出張させるのも１つの手でしょう。
とうとうラッシュデュエルにもオリジナルのワイトが来ましたね。
ＯＣＧでもそうですがワイトデッキは仲間の数が強さに直結するので
他にもオリジナルのワイトが登場するかは注目ですね。