2024年9月12日に
マスターデュエルにて新しい制限改定(リミットレギュレーション)が施行されます。
前回の記事はこちらです。
目次
規制強化されたカード
なんにもないよ
規制緩和されたカード
輝白竜 ワイバースター
鎖龍蛇-スカルデット
深淵の獣ドルイドヴルム
規制強化は1枚もなく規制緩和が3枚だけという
かなり小規模な改定となっています。
ただ禁止カードが1枚釈放されたのでそこが注目ポイントですね。
その緩和されたカードが《輝白竜 ワイバースター》です。
【ドラゴンリンク】や【ビーステッド】において暴れていたカードであり
今年1月に禁止になっていたカードです。
《暗黒竜 コラプサーペント》と一緒に採用する事が前提のカードであり
実質的にあちらとセットで緩和されたと言えるでしょう。
【カオス】とも相性がいいカードなのでこのカードの緩和は色々と影響を与えそうですね。
そして《深淵の獣ドルイドヴルム》が制限から無制限に一気に緩和されました。
ワイバースターも含めて全体的に【ビーステッド】の規制を緩めようという方針が見て取れますね。
これは現在ビーステッド以上にやばいデッキが増えたというのもそうですが
「ビーステッドのメタ対象となる光、闇属性メインのデッキが少なくなった」
というのも要因の1つなのでしょう。
残り1枚の緩和は《鎖龍蛇-スカルデット》 でこちらも制限から一気に無制限に緩和です。
OCGの制限改定は様子見も兼ねて1枚ずつ緩和されていくことが多い中で
マスターデュエルはフットワークが軽いですね。
まあマスターデュエルは1か月単位で制限改定を行うので
やばかったらまたすぐに規制かけなおせるというのもあるのでしょう。
様々なデッキで活用できるとても汎用性の高いLINK-4であり
ある意味では今回の制限改定で一番大きな影響があるかもしれないカードです。
今回の緩和で【ビーステッド】は確実に強化されるとは思いますが
その上で今の環境にどこまで立ち向かえるかには注目ですね。
いやぁマスターデュエルも既に相当な魔境になっちゃっていますね。