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《玲瓏竜クンツァイド(ドラゴリシア クンツァイド)》遊戯王OCGカード考察 ちゃんと青眼の白龍と相性いいです!

9月21日にVジャンプ11月号が発売されます。

今回紹介するのはその付録として収録されるこのカードです。

 

 

 

カード説明

玲瓏竜クンツァイド(ドラゴリシア クンツァイド)
効果モンスター
星8/地属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカードが手札に存在する場合に発動できる。
手札・デッキからレベル7以上の通常モンスター1体を墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。
②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の通常モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

wiki

 

地属性ドラゴン族のレベル8モンスターです。

 

淡い紫色の宝玉からドラゴンの姿が権限しています。

この宝玉に宿る精霊といった感じでしょうか。

 

カード名は「クンツァイト」からだと思われます。

リチウムとアルミニウムを含む鉱石である「リシア輝石」の一種であり

その中でもこのカードのように桃色や紫色のものがクンツァイトと呼ばれます。

セーラームーンで聞いたことがある、という人もいるかもしれません。

ダーク・キングダム四天王のリーダーをやっているアイツです。

 

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デッキから最上級通常モンスターを墓地へ送りつつ特殊召喚

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカードが手札に存在する場合に発動できる。
手札・デッキからレベル7以上の通常モンスター1体を墓地へ送り、このカードを特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、

手札かデッキからレベル7以上の通常モンスターを墓地へ送る事で

自身を手札から特殊召喚できる自己展開効果です。

最上級通常モンスター限定ながら墓地肥やしをしつつの自己展開が可能であり

墓地へ送った通常モンスターは②の効果の布石としても機能します。

 

このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の通常モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。

②の効果は1ターンに1度、墓地から除外する事で

墓地の通常モンスターを守備表示で蘇生できます。

通常モンスター全般の蘇生手段として活用が可能であり

①の効果で墓地へ送ったモンスターをこの効果で蘇生に繋げられます。

ただ①の効果とは1ターンにどちらか片方しか発動する事ができず

実際に蘇生に繋げるには墓地へ送ってから1ターン待つ必要がでてきます。

 

 

ブルーアイズ以外にもいろんなデッキに

公式で「青眼の白龍と相性抜群!」という触れ込み通りに

あちらの墓地肥やしを行いつつ自己展開する事でランク8のエクシーズ召喚につなげやすく

次のターン以降は《青眼の白龍》や《白き霊龍》の蘇生手段に繋げられます。

①の効果を挟むのが遅いと感じるのであれば②の効果のみを目当てに

《龍の霊廟》で《青眼の白龍》と共に墓地へ送って蘇生に繋げたり

《トレード・イン》のコストとして手札から墓地へ送ってしまうのもいいでしょう。

 

【ブルーアイズ】に限らず最上級通常モンスターを活用するのデッキであれば

墓地肥やしと蘇生を兼ねたカードとして運用していけます。

レベル8デッキであればエクシーズ素材としても使いやすいですし

《真炎の爆発》に対応している《包焼蒸騎-ハンバルク》あたりは墓地へ落とす価値も高いです。

【レッドアイズ】などレベル7通常モンスターを主軸とするデッキであっても

リンク素材などには問題なく活用できるの十分採用出来るでしょう。

 

 

なんかこうちゃんと宣伝文句通りの効果をしていると

すごく安心した気持ちになります。

アンチホープさん・・・。

 

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