今回紹介するのは9月7日発売の
ストラクチャーデッキ-青き眼の光臨- よりこのカードです。
目次
カード説明
通常魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札を1枚捨てて発動できる。
「青き眼の祈り」を除く、「青眼の白龍」のカード名が記された魔法・罠カード1枚と
光属性・レベル1チューナー1体をデッキから手札に加える。
②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「青眼の白龍」1体を対象として発動できる。
EXデッキから「ブルーアイズ」モンスター1体を
攻撃力400アップの装備魔法カード扱いで対象のモンスターに装備する。
【ブルーアイズ】用の通常魔法です。
青き眼の乙女が祈りを捧げ、蒼眼の銀龍が降臨しています。
雲の隙間から光が差し込むような描写が実に神々しいですね。
25周年特別映像のイラストと構図が同じであり
この映像を再現したイラストとなっています。
手札1枚をコストに青眼の白龍関連の魔法罠と光属性レベル1チューナーをサーチ
①:手札を1枚捨てて発動できる。
「青き眼の祈り」を除く、「青眼の白龍」のカード名が記された魔法・罠カード1枚と
光属性・レベル1チューナー1体をデッキから手札に加える。
①の効果は1ターンに1度、手札1枚を捨てる事で
同名カード以外で効果テキストに《青眼の白龍》の単語がある魔法罠と
光属性のレベル1チューナーの合計2枚をデッキからサーチできます。
状況に応じて様々なカードをサーチでき、
デッキから直接《青眼の白龍》を特殊召喚できる《青眼龍轟臨》や
間接的に《真の光》を引っ張ってこれる《白き乙女》あたりが
有力なサーチ候補となるでしょう。
またブルーアイズ関連のチューナーは勿論の事、
手札誘発として《エフェクト・ヴェーラー》もサーチ可能です。
手札コストとしては墓地に落とす事で効果を発動できる《伝説の白石》や《太古の白石》、
墓地から自己蘇生を狙える《白き乙女》や《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》あたりが
より無駄がなく捨てる候補として有力です。
②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「青眼の白龍」1体を対象として発動できる。
EXデッキから「ブルーアイズ」モンスター1体を
攻撃力400アップの装備魔法カード扱いで対象のモンスターに装備する。
②の効果は1ターンに1度、
墓地から除外する事で自分の場の《青眼の白龍》に
エクストラデッキのブルーアイズ1体を攻撃力400の装備魔法として装備できます。
攻撃力の上昇はそこまでではありませんが3000打点を一方的に殴り勝てるようになり
融合モンスターを装備させれば《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》の特殊召喚も狙えます。
また装備させた《青眼の白龍》を何かしらの素材にしてしまう事で
《真青眼の究極竜》などをエクストラデッキから直接墓地へ落とす手段としても機能します。
①の効果がとても優秀で手札に来た《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》などを墓地へ送りつつ
様々なブルーアイズ関連の魔法罠やチューナーのサーチが可能です。
これだけでもとてもありがたい上に②の効果によって
関節的なエクストラデッキからの墓地肥やしも可能にしてくれます。
《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》を出す難易度を大幅に下げてくれるので
ある意味ではこちらの救済カードとしても側面もありますね。
燃え上がる大海に続く
25周年特別映像を再現したカードですね。
この調子で再現カードどんどん登場しそうですね。