今回紹介するのは9月7日発売の
ストラクチャーデッキ-青き眼の光臨- よりこのカードです。
目次
カード説明
チューナー・効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1700/守1650
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに「青眼の白龍」が存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:自分フィールドの光属性チューナー1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルを1つ上げるか下げる。
③:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
「ネオ・カイザー・シーホース」を除く、「ブルーアイズ」モンスター1体または
「青眼の白龍」のカード名が記されたモンスター1体をデッキから墓地へ送る。
光属性ドラゴン族のレベル4チューナーです。
カイザー・シーホースのリメイクとなります。
ビフォー
↓
アフター
全体的に色鮮やかに、輝きの増した色合いになっており清潔感がアップしています。
身に纏った装甲もより立派になっており武器も大型化していますね。
墓地に送られる事でブルーアイズ関連の墓地肥やし
①:自分フィールドに「青眼の白龍」が存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
①の効果は1ターンに1度、
自分の場に《青眼の白龍》がいれば自身を手札から特殊召喚できる自己展開効果です。
《青眼の白龍》は場に出す手段が豊富に存在していますし
青眼の白龍として扱える《青眼の亜白龍》も自己展開効果を持っているので
ブルーアイズデッキであれば条件を満たすのはそこまで難しくないでしょう。
②:自分フィールドの光属性チューナー1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルを1つ上げるか下げる。
②の効果は1ターンに1度、
自分の場の光属性チューナー1体のレベルを1つ上げるか下げるレベル変動効果です。
自身も光属性チューナーなのでレベルの変更が可能であり
レベル3や5扱いのチューナーとしてより柔軟なシンクロ召喚に繋げられる他、
対象に取る効果なので《青き眼の乙女》などに使うとあちらの効果発動のサポートができます。
《青眼の究極霊竜》はレベル12シンクロでありこの効果を用いる事で
ブルーアイズデッキに豊富に存在するレベル1チューナーとレベル8モンスターと一緒に並べて
シンクロ召喚に繋げていけます。
③:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
「ネオ・カイザー・シーホース」を除く、「ブルーアイズ」モンスター1体または
「青眼の白龍」のカード名が記されたモンスター1体をデッキから墓地へ送る。
③の効果は1ターンに1度、場から墓地へ送られた場合に
同名カード以外で効果テキストに《青眼の白龍》の単語が存在するモンスターか
「ブルーアイズ」と名の付くモンスターをデッキから墓地へ送る事ができます。
シンクロ素材にするかリンク素材にする形で発動条件を満たすのがスムーズでしょう。
自己蘇生効果を持つ《白き乙女》や《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》、
墓地へ送られる事で効果を発揮できる《太古の白石》など
【ブルーアイズ】には墓地へ送りたいカードには事欠きません。
今回のストラクチャーデッキにおける切り札的存在となる
《青眼の究極霊竜》を出すサポートとなるカードであり
レベル1チューナーと《青眼の白龍》を一緒に並べるよくある構図に
手札のこのカードも一緒に並べる事であちらのシンクロ召喚に繋げられます。
それだけでなく②の効果で対象に取られる事で発動できるカードたちのサポートもできますし
③の効果で墓地肥やしにも貢献してくれるという
何かと色々な方面で融通を聞かせてくれる存在です。
カイザー・シーホースもブルーアイズ用のカードになりましたね。
この流れで海馬社長が使っていたモンスターも
どんどんブルーアイズ用にリメイクする流れがくるかもしれませんね。