今回紹介するのは７月２７日発売の
RAGE OF THE ABYSS（レイジ・オブ・アビス）よりこのカードです。
目次
カード説明
装備魔法
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できず、
このカード名の③の効果は１ターンに１度しか使用できない。
①：自分の手札・墓地から「海皇」モンスターか「水精鱗」モンスター１体を特殊召喚し、
このカードを装備する。
②：装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。
③：墓地のこのカードを除外し、
自分の墓地・除外状態の魚族・海竜族・水族モンスターを３体まで対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻す。
【海皇】及び【マーメイル】用の装備魔法です。
海皇子 ネプトアビス黄金の鉄の塊でできたトライデントを投擲しています。
このトライデントこそがアビスティングートリアイナなのでしょう。
「トリアイナ」とはトライデントのギリシャ語読みで三叉の槍の事です。
ギリシャ神話においては特に海神ポセイドンが持っている武器として有名ですね。
手札や墓地から海皇やマーメイルを特殊召喚
このカード名の③の効果は１ターンに１度しか使用できない。
①：自分の手札・墓地から「海皇」モンスターか「水精鱗」モンスター１体を特殊召喚し、
このカードを装備する。
①の効果は１ターンに１度、
場か手札から海皇１体かマーメイル１体を特殊召喚してこのカードを装備させます。
海皇及びマーメイル用の汎用的な蘇生手段としてシンプルに使いやすく
《皇たる水精鱗－ネプトアビス》などのリンクモンスターも問題なく蘇生できます。
②の効果はこのカードが装備したモンスターが戦闘破壊か効果破壊される場合に
このカードを身代わりとして墓地へ送れます。
装備モンスターの場持ち性能を飛躍的に向上させてくれます。
このカード名の③の効果は１ターンに１度しか使用できない。
③：墓地のこのカードを除外し、
自分の墓地・除外状態の魚族・海竜族・水族モンスターを３体まで対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに戻す。
③の効果は１ターンに１度、墓地から除外する事で
墓地か除外ゾーンの魚族、海竜族、水族を３体までデッキに戻せます。
直接的なアドバンテージに繋がる効果ではないものの
《海皇子 ネプトアビス》でデッキから墓地へ落としたいカードをこの効果で再利用できるのは美味しいです。
特に①の効果が蘇生手段として使いやすく
展開手段の１つとして積極的に活用していけます。
《皇たる水精鱗－ネプトアビス》でデッキや墓地から手札に確保する事も容易であり
連続リンクに繋げる手段としても重宝します。
そのＬＩＮＫ－３である《皇たる水精鱗－ネプトアビス》を蘇生できる点も
リンク召喚用にかなり役立つ代物であり
それらを蘇生する用のカードとして割り切った場合、
メインデッキにマーメイルや海皇を採用しなかったとしても活用できます。
アビスケイルがマーメイルが所有する秘宝であるのなら
こちらは海皇が所有する秘宝なのかもしれませんね。