今回紹介するのは8月10日発売の
幻影のダークマターよりこのカードです。
目次
カード説明
効果モンスター
星4/闇属性/ギャラクシー族/攻1000/守1300
【条件】このカードを召喚したターンに発動できる。
【効果】自分のデッキの上からカード3枚を墓地へ送る。
このターンに相手が効果ダメージを受けていない場合、
さらに相手に700ダメージを与える事ができる。
闇属性ギャラクシー族のレベル4モンスターです。
猫耳のような頭部パーツをつけた銀髪の色白な女の子
・・・の周囲に棘のついた植物のようなものが複数存在しています。
恐らくはこの植物が「寄星体デスタクル」であり女の子はこの植物に寄生されているのでしょう。
体中に触手のようなものが張り付いており片方の目に光はなく視線もあらぬ方向を向いています。
おおよそ女の子にまともな意識があるとは思えません。
絵柄はかわいいのにOCGの寄生虫パラサイドとかそのあたりの
初期遊戯王のようなグロテクスさを感じるイラストに感じられます。
カード名は「デス」+触手を意味する「テンタクル」だと思われます。
デスの名を冠する当たり相当危険な寄星体なのかもしれませんね。
・・・もうこの女の子死んでいるのでは?
召喚すれば3枚の墓地肥やし、更に条件が合えばダメージも
【効果】自分のデッキの上からカード3枚を墓地へ送る。
このターンに相手が効果ダメージを受けていない場合、
さらに相手に700ダメージを与える事ができる。
その効果は召喚したターンに1度、
デッキトップからカードを3枚墓地へ送り
更にこのターン中に相手が効果ダメージを受けていなければ
相手に700ダメージを与えられます。
まず単純に墓地肥やしとして優秀で特に何も条件とかもなく
召喚するだけで3枚の墓地肥やしが可能です。
これだけでも汎用性の高い効果ですが相手がこのターン中に効果ダメージを受けていなければ
バーンダメージもついてくる豪華特典があります。
他にバーン手段があったとしても基本的にそちらを後で発動すればいいだけであり
このカードが複数枚手札にある、とかでもない限りは発動を狙えるでしょう。
弱点と言えば特殊召喚した場合は効果を発動できないぐらいであり
墓地肥やし手段としてとても汎用性の高いカードです。
墓地アドバンテージを重視するのであれば
ギャラクシー族デッキでなくとも採用する価値が十分あるカードとなっています。
下級モンスターなので取り回しも楽であり
場に出した後はアドバンス召喚のリリース要因にすれば無駄がありません。
勿論ギャラクシー族デッキではより扱いやすいカードとなり
守備力1300という事でダークマターとは特に組ませやすいです。
首元にある心電図のようなパーツが気になります。
もう生命反応がほとんどないのでは・・・?