今回紹介するのは8月10日発売の
幻影のダークマターよりこのカードです。
仕組まれた相打ち
罠カード
【条件】自分の攻撃表示モンスターが攻撃を受ける相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】攻撃を受けるモンスターと攻撃してきたモンスターを持ち主の手札に戻す。
罠カード
【条件】自分の攻撃表示モンスターが攻撃を受ける相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】攻撃を受けるモンスターと攻撃してきたモンスターを持ち主の手札に戻す。
汎用の通常罠です。
サイレント・アサシンとピース・ホールダーが鍔迫り合いをしています。
サイレント・アサシンは行方不明のパートナーを探しているという設定があり
そのパートナーがピース・ホールダーではないかと前から囁かれていましたが
そんな2人が何らかの因果で対峙する形になっています。
カード名からして何者かに戦い合うように誘導され同士討ちを狙われているものと思われます。
戦闘するお互いのモンスターをバウンス
【条件】自分の攻撃表示モンスターが攻撃を受ける相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
【効果】攻撃を受けるモンスターと攻撃してきたモンスターを持ち主の手札に戻す。
【効果】攻撃を受けるモンスターと攻撃してきたモンスターを持ち主の手札に戻す。
その効果は自分の攻撃表示モンスターに対して相手が攻撃宣言してきた時に
その戦闘するモンスター2体を手札に戻すというものです。
自分のモンスターも手札に戻ってしまう為に次のターンのドローが1枚減りますが
レベルや効果破壊耐性に関係なく除去する事が可能であり
特に耐性持ちのフュージョンモンスターに対する除去として有力な選択肢となります。
耐性持ちのマキシマムモンスター相手にも通用する貴重な罠の1つでもあり
手札に戻す関係上、次のターンには再度マキシマム召喚を狙われてしまうものの
それでも1ターンモンスターゾーンをがら空きに出来るので大ダメージを与えるチャンスとなり
一時しのぎとしては十分すぎる仕事を果たしてくれます。
様々なデッキに採用できる汎用性の高い攻撃反応罠ですが
特にハンデスを行えるデッキとは相性がよく
相手に手札がある場合の条件を満たしやすくするだけでなく
マキシマムモンスターを手札に戻した場合、再利用されるのを防ぐ事もできます。
ここ最近はマキシマムもかなり出やすくなりましたが
同時にマキシマム対策も大分充実してきています。
環境のインフレを感じますね。