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《E・HERO パルス・ネオス》遊戯王ラッシュデュエル考察 アクア・ネオスが随分とスタイリッシュな姿に・・・

今回紹介するのは8月10日発売の

幻影のダークマターよりこのカードです。

 

 

カード説明

E・HERO パルス・ネオス(エレメンタルヒーロー パルス・ネオス)
フュージョン・効果モンスター
星7/水属性/戦士族/攻2500/守2000
「E・HERO ネオス」+「N・アクア・ドルフィン」
このカードはコンタクトフュージョンできる
(自分フィールドの上記の表側表示モンスターを素材として
持ち主のデッキに戻し、フュージョン召喚する)。
【条件】なし
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル9以下)1体を選んで破壊する。

wiki

 

水属性戦士族のレベル7フュージョンモンスターです。

 

E・HERO ネオスとキモイルカことN・アクア・ドルフィンがコンタクトしたフュージョンと言えば

そうE・HERO アクア・ネオス・・・・・・誰だお前は!?

アクア・ネオスがアクア・ドルフィンの面影を強く残していたのに対して

こちらはネオスの要素が色濃くなっている姿になっています。

腕にヒレのようなものがついてるのと膝が上方向に尖っているのが印象的です。

 

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シンプルにレベル9以下を破壊

「E・HERO ネオス」+「N・アクア・ドルフィン」
このカードはコンタクトフュージョンできる
(自分フィールドの上記の表側表示モンスターを素材として
持ち主のデッキに戻し、フュージョン召喚する)。

フュージョン素材には《E・HERO ネオス》と《N・アクア・ドルフィン》の2体を指定しています。

コンタクトフュージョン対応であり2体を場に並べる事ができれば

それをデッキに戻してフュージョンカードなしで出す事ができます。

最上級通常モンスターと下級モンスターの組み合わせであり

《潜入開始》などの通常モンスターサポートを併用する事で並べやすくなるでしょう。

またOCGのE・HERO アクア・ネオスと違い

エンドフェイズにエクストラデッキ戻らないのもポイントです。

 

通常のフュージョン召喚で出す事も可能ですが

フュージョン召喚でしか出せないわけではないので

《ミラクル・フュージョン》には対応していない点に注意です。

 

【条件】なし
【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル9以下)1体を選んで破壊する。

その効果は1ターンに1度、

相手のレベル9以下のモンスター1体を破壊します。

特にコストなどなしで発動出来るシンプルな除去であり

レベル制限がありながらもレベル9まで対応しています。

レベル10以上のフュージョンモンスターは早々いないので

大型のフュージョンモンスター相手でも除去が狙えると使いやすいです。

 

ただこの手のレベル指定効果の宿命としてマキシマムモンスター相手には無力であり

《摩天楼 -スカイスクレイパー-》込みでも戦闘破壊するのも難しいです。

そちらの対処は《E・HERO バースト・ウィングマン》

同じくHEROのコンタクトフュージョンである《E・HERO ヒート・ネオス》が

打点強化やサポートによって戦闘破壊が狙っていく事ができるので

マキシマム相手はそれらに任せてこちらはこちらの仕事を果たせられれば理想的です。

 

総合的に言えばコンタクトフュージョン故に出しやすく、

かつシンプルながらも使いやすい除去を持ったフュージョンモンスターと言えます。

攻撃力は2500と丁度最上級ラインであり

除去効果を使った後も最上級モンスターが残っていたら

相打ちを狙いにいってもいいでしょう。

 

 

OCGにあったコンタクト融合のHERO、

全てラッシュデュエル用にリメイクするのであれば

相当数のラッシュデュエルオリジナルHEROが出る事になりますね。

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