2024年8月8日に
マスターデュエルにて新しい制限改定(リミットレギュレーション)が施行されます。
前回の記事はこちらです。
目次
規制強化されたカード
超魔神イド
ギミック・パペット-ナイトメア
規制緩和されたカード
氷結界の龍 トリシューラ
インフェルニティガン
天霆號アーゼウス
超重武者ダイ-8
7月29日に制限改定されますよと発表されたばかりなのに
間髪入れずにまた制限改定が発表されました。
今回は規制強化が2枚、規制緩和が4枚といった感じですが
一気にその規制強化2枚が一気に禁止カード化される思い切りのよさになっています。
今回新たに禁止になったのは《超魔神イド》と《ギミック・パペット-ナイトメア》の2枚です。
この2枚はいずれも相手に送りつける事で特殊召喚不可のロックが成立するカードであり
その封殺能力の高さを危惧して禁止カードになったものと思われます。
このカードを送り付ける一番の要因である《分かつ烙印》は既に禁止になっていますが
それだけでは足りなかったという事なのかもしれません。
そして氷結界の龍 トリシューラ、インフェルニティガン、天霆號アーゼウス、超重武者ダイ-8の4枚が
無制限となり3枚採用できるようになりました。
トリシューラ、インフェルニティガン、ダイー8はOCGでは既に無制限であり
マスターデュエルもそれに習ったというのは理解できるのですが
アーゼウスはOCGではいまだに制限カードであり
マスターデュエルでもこないだ準制限になったばかりだというのに今回無制限です。
これはOCGとはまた違った思いきった調整だと言えるでしょう。
恐らくはこのカードのメタとして機能する《厄災の星ティ・フォン》が最近実装されたので
そちらがより活躍しやすくなるようにとアーゼウスの方も緩和したのだと思います。
インフェルニティガンとダイー8の無制限は
純粋に【インフェルニティ】や【超重武者】にとってはありがたい緩和ですね。
今回トリシューラが一緒に無制限になってますし
往年のトリシューラを3体展開する動きをやってみるのもいいかもしれませんね。
今回は7月29日の改定から間髪入れずに発表されましたが
逆に言えば前回の2枚だけ先に改定される形になった事になりますね。
もしかしたら今後も似たような形での改定が行われるかもしれませんね。