今回紹介するのは７月２７日発売の
RAGE OF THE ABYSS（レイジ・オブ・アビス）よりこのカードです。
目次
カード説明
通常罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
相手フィールドにカードが存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。
①：モンスターを特殊召喚する効果を含む、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その効果を無効にする。
自分の墓地に罠カードが存在する場合、さらにその無効にしたカードを破壊する。
このカードを手札から発動した場合、発動後、
このデュエル中に自分は光・地・風属性モンスターの効果を発動できない。
汎用の通常罠です。
青い肌の亜人っぽい少女がドラゴンを召喚しています。
このドラゴン、全体的にメタリックな質感を持っており
また金色の装飾が随所にある神々しい姿をしています。
巫女が竜神を降臨させているような感じでしょうか。
光、地、風属性が使えなくなる代わりに手札から特殊召喚無効
相手フィールドにカードが存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。
①：モンスターを特殊召喚する効果を含む、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その効果を無効にする。
自分の墓地に罠カードが存在する場合、さらにその無効にしたカードを破壊する。
このカードを手札から発動した場合、発動後、
このデュエル中に自分は光・地・風属性モンスターの効果を発動できない。
その効果は１ターンに１度、
モンスターを特殊召喚する効果を持つ魔法罠やモンスター効果が発動した時に
それを無効、墓地に罠カードがある状態で発動した場合にはさらに破壊までできます。
《聖王の粉砕》の対を意識したようなカードであり
サーチ効果を無効にする効果を持つに《聖王の粉砕》対して
こちらは特殊召喚を無効にできます。
相手の場に何かしらカードがあれば手札から発動できる点、
墓地に既に罠カードがあれば破壊までできる点はあちらと同様であり
特殊召喚全般を無効にできる対応範囲の広い妨害手段として活用できます。
制約として効果を発動したデュエルの間は
光、地、風属性のモンスター効果は発動できなくなってしまいます。
この点も闇、水、炎属性が使えなくなる《聖王の粉砕》とは対照的であり
採用出来るデッキが正反対となってきます。
特に罠カードを積極的に扱う【ラビュリンス】に採用出来る意義は大きく
手札誘発も兼ねる罠カードとして有力な選択肢になってくれるでしょう。
通常の手札誘発を採用し辛い【インフェルニティ】においても
いざという時は場にセットしてハンドレス状態にできる点は大きいです。
汎用カードとしては《増殖するＧ》や《原始生命態ニビル》が採用出来なくなる点が痛いものの
その一方で《灰流うらら》の採用が可能になっています。
いずれにしても制約に引っかかるカードを採用しないデッキであれば
《無限泡影》に並ぶ有力な手札誘発カードとして活用していけるでしょう。
よく見るとこの女の子相当にすごい恰好をしていますね。
青肌だと露出度が多少高くてもセーフ判定を受けやすいそうですが
それを上手く有効活用したイラストだと言えるでしょう。