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《死霊の残像》遊戯王OCGカード考察 戦闘補助もできるしトークンも生成できる一石二鳥の装備魔法!

今回紹介するのは6月22日発売の

ANIMATION CHRONICLE 2024(アニメーションクロニクル2024)」よりこのカードです。

 

 

カード説明

死霊の残像
装備魔法
レベル5以上の悪魔族・アンデット族モンスターにのみ装備可能。
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。
●装備モンスターと同じ種族・属性・攻撃力を持つ
「ドップラートークン」(星5・攻?/守0)1体を自分フィールドに特殊召喚する。
②:装備モンスターが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
その相手モンスターの攻撃力は装備モンスターの攻撃力分ダウンする。

wiki

 

悪魔族及びアンデット族用の装備魔法です。

遊戯王デュエルモンスターズにおいて闇バクラが使用し

ディアバウンド・カーネルに装備してトークンを生成しました。

アニメでは装備したモンスターの効果もトークンにコピーできましたが

OCGではそれが出来なくなった代わりに色々と効果が追加されています。

 

黒いもやもやの中に不気味に光る赤い目が確認できます。

こう、まだ顔見世してない悪の組織のボスの演出としてありそうなイラストですね。

 

 

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トークンを生成しつつ相手モンスターを弱体化

レベル5以上の悪魔族・アンデット族モンスターにのみ装備可能。

まず装備できるモンスターがレベル5以上の悪魔族やアンデット族に限られます。

メインデッキが下級モンスターばかりの場合、

シンクロモンスターや融合モンスターを用意してそちらに装備させるのがいいでしょう。

 

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。
●装備モンスターと同じ種族・属性・攻撃力を持つ
「ドップラートークン」(星5・攻?/守0)1体を自分フィールドに特殊召喚する。

①の効果は1ターンに1度、2つある効果から1つを選択して発動します。

1つ目の効果は自分の場や手札から融合素材を墓地へ送って融合召喚します。

装備魔法版の融合といった感じの効果ですが実質的に発動条件として

このカードを装備させる対象、つまりレベル5以上の悪魔族かアンデット族を用意する必要があります。

必ずしも装備したモンスターを素材にする必要はなく、また相手モンスターにも装備できるので

相手に《多次元壊獣ラディアン》や《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》を送り付けて

そちらで条件を満たす手もあります。

 

2つ目の効果は装備したモンスターと同じ種族や属性、攻撃力を持つトークンを生成します。

生成したトークンを各種素材にする事もできますし高い攻撃力のモンスターをコピーできれば

アタッカーとして活用させる事も可能です。

なおレベルはコピーされず5で固定されます。

レベル7のチューナーをコピーしてレベル12のシンクロ召喚に繋げたりできます。

 

 

②:装備モンスターが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
その相手モンスターの攻撃力は装備モンスターの攻撃力分ダウンする。

②の効果は装備モンスターが戦闘する攻撃宣言時に

戦闘する相手モンスターの攻撃力を装備モンスターの攻撃力分だけダウンさせます。

装備したモンスターの攻撃力次第で大幅な弱体化が可能であり

格上相手も戦闘破壊した上で大きな戦闘ダメージを狙っていけます。

1ターンに1度の制限もないので

《デストーイ・シザー・ウルフ》のように複数回攻撃可能なカードに装備させる事で

攻撃する度に相手モンスターを弱体化させていく事もできます。

 

 

戦闘補助としてはかなり優秀な装備魔法であり

その上でトークンも生成できるので戦闘補助だけでなく展開の補助にもなると一石二鳥です。

装備対象こそ限られるもののそこをクリアする事さえできれば

積極的に活用していく事ができるでしょう。

 

 

アニメではこのカードはディアバウンド・カーネルの効果をコピーしていました。

③の効果はそれを意識した感じになっているのでしょうね。

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