今回紹介するのは5月25日発売の
「 デュエリストパック-輝光のデュエリスト編-」よりこのカードです。
目次
カード説明
速攻魔法
①:以下の効果から1つを選択して発動できる
(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか発動できない)。
●自分フィールドに「ギャラクシー」Xモンスターが存在する場合に発動できる。
効果が無効化されている相手フィールドの表側表示カードを全て破壊する。
●「殲滅のタキオン・スパイラル」以外の
自分の墓地の「タキオン」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
●自分の墓地のドラゴン族の「No.」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
ギャラクシー及びタキオン用の速攻魔法です。
No.107 銀河眼の時空竜が紫色に輝くド派手なブレスを放っています。
カード名は銀河眼の時空竜の攻撃名でありいわゆる必殺技カードの一種になっています。
無効化されたカードを破壊or墓地からタキオン回収orドラゴン族No蘇生
(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか発動できない)。
その効果は3つある効果から1つを選択して発動できます。
同じ種類の効果は1ターンに1度しか選択できず、
逆を言えば別の効果であれば複数枚の発動も可能になっています。
効果が無効化されている相手フィールドの表側表示カードを全て破壊する。
1つ目の効果は自分の場にギャラクシーエクシーズがいる場合に
効果が無効となっている相手の表側カードを全て破壊できます。
「No.107 銀河眼の時空竜」や「CNo.107 超銀河眼の時空龍」で発動条件を満たす事が可能であり
これらが持つ無効効果が全体除去へと化けます。
自分の墓地の「タキオン」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
2つ目の効果は同名カード以外の墓地のタキオンと名の付くカードを手札に回収できます。
「時空の雲篭」を回収すればそのまま特殊召喚が可能であり
場に銀河眼の時空竜がいれば「ロード・オブ・ザ・タキオンギャラクシー」を回収して
すぐさま発動する事も狙えます。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
3つ目の効果は墓地のドラゴン族ナンバーズ1体を守備表示で蘇生できます。
該当するナンバーズは主にギャラクシーアイズ関連が該当し
これらは他のエクシーズに重ねられる為に素材無しの状態で出しても活用させやすいです。
タキオン関連のカードを活用しているのであれば特に2つ目の墓地回収が使いやすく、
基本的にはこれを主軸にしつつ、状況を見て1つ目の破壊効果や
3つ目の蘇生効果を活用していくのがいいでしょう。
タキオン主軸のデッキであれば3つの効果全てが腐るというケースも少なく、
「銀河眼の時源竜」でのサーチに対応している点も含めてとても使いやすいカードと言えます。
このシンプルに格好いい感じがいいですね。
銀河眼の時源竜の人気が高いのも頷けます。