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《時空の雲篭(タキオン・クラウドラゴン)》遊戯王OCGカード考察 銀河眼の雲篭のタキオン版が出ました

今回紹介するのは5月25日発売の

デュエリストパック-輝光のデュエリスト編-よりこのカードです。

 

 

カード説明

時空の雲篭(タキオン・クラウドラゴン)
効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻 300/守 250
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがドロー以外の方法で手札に加わった場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
②:このカードをリリースして発動できる。
自分のデッキ・墓地から「時空の雲篭」以外の「タキオン」モンスター1体を特殊召喚する。
③:このカードが手札・墓地に存在し、自分がドラゴン族Xモンスターを特殊召喚した場合、
その内の1体を対象として発動できる。
このカードをそのモンスターのX素材とする。

wiki

 

光属性ドラゴン族のレベル4モンスターです。

 

No.107 銀河眼の時空竜をデフォルメしたような姿のモンスターです。

名前的にも銀河眼の雲篭のタキオン版といった感じのモンスターでしょう。

黄色に光るつぶらな瞳が可愛らしいですね。

 

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デッキや墓地からタキオン特殊召喚

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがドロー以外の方法で手札に加わった場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。


①の効果は1ターンに1度、

ドロー以外の方法で手札に加わる事で自身を手札から特殊召喚できる自己展開効果です。

条件を満たす方法としては「神影金龍ドラッグルクシオンでサーチしたり、

星雲龍ネビュラ」や「殲滅のタキオン・スパイラル」で墓地から回収するといった手段があります。

 

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードをリリースして発動できる。
自分のデッキ・墓地から「時空の雲篭」以外の「タキオン」モンスター1体を特殊召喚する。

②の効果は1ターンに1度、自身をリリースする事で

デッキや墓地から同名カード以外のタキオン1体を特殊召喚できます。

現状メインデッキで対応しているのは「銀河眼の時源竜」のみであり

基本的にはあちらを特殊召喚してサーチ効果に繋げるのがいいでしょう。

墓地に「No.107 銀河眼の時空竜」があるのであればそちらを蘇生して

そのまま③の効果に繋げる動きもできます。

 

このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
③:このカードが手札・墓地に存在し、自分がドラゴン族Xモンスターを特殊召喚した場合、
その内の1体を対象として発動できる。
このカードをそのモンスターのX素材とする。

③の効果は1ターンに1度、ドラゴン族エクシーズを特殊召喚した場合に、

手札や墓地のこのカードをそのドラゴン族エクシーズのオーバーレイユニットにできます。

特に②の効果で蘇生したNo.107 銀河眼の時空竜にオーバーレイユニットを補充するのに役立つ効果で

それ以外でも単純にドラゴン族エクシーズのオーバーレイユニットを増やす事ができ

例えば「Cno.62 超銀河眼の光子龍皇」の攻撃力を底上げできたりします。

 

 

②の効果で特殊召喚できる「銀河眼の時源竜」がサーチ効果を持つレベル8であり

実質的に召喚権さえあればサーチとランク8のエクシーズ素材が同時に揃えられる優秀なカードです。

そして「殲滅のタキオン・スパイラル」で墓地から回収すれば

召喚権さえ必要なく①の効果で特殊召喚ができるのでより使い勝手が高まるでしょう。

No.107 銀河眼の時空竜」の蘇生に繋げるのであれば③の効果も便利であり

ランク8エクシーズを狙うデッキであれば

「銀河眼の時源竜」やあちらでサーチできる魔法罠も含めて出張させるのもいいでしょう。

 

 

ちなみに銀河眼の雲篭もそうですが

「クラウドドラゴン」ではなく「クラウドラゴン」なので注意です。

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