《神魔獣 ガーゼット》遊戯王ラッシュデュエル考察　ガーゼットシリーズにもラッシュデュエルオリジナルが！

今回紹介するのは５月１１日発売の

「覚醒のバーストレックス」よりこのカードです。

 

カード説明

wiki

 

闇属性悪魔族のレベル８モンスターです。

 

緑色の装甲と白い毛でおおわれたガーゼットです。

神の名を冠するだけあってどこか神々しさを感じさせますね。

 

ガーゼットはいずれもマジンガーシリーズをモチーフにしているカードであり

このカードの場合は「ゴッドマジンガー」がモチーフと思われます。

マジンガーシリーズの外伝的な作品でありアニメの原作こそ永井豪であるものの

本人はアニメ制作にほとんど携わっておらずマジンガーシリーズというよりは

大魔神に近い作品となっています。

 

 

効果モンスターの攻撃力合計の打点に、３体リリースなら更にアップ

まず２体リリースでアドバンス召喚する他に

効果モンスター３体をリリースしてアドバンス召喚する事も可能です。

注意点としてこの場合は、リリースするのは効果モンスターでなくてはならず

通常モンスターはリリース要員にできません。

効果から考えて２体リリースで出す場合でも

効果モンスターをリリース要員にするのが望ましいです。

 

その効果はリリースした効果モンスターの元々の攻撃力合計だけ

自身の攻撃力をアップさせる永続効果です。

あくまで攻撃力を参照できるのは効果モンスターだけで

通常モンスターの攻撃力は加算できない点に注意です。

効果モンスターという時点で通常モンスターよりは攻撃力がやや下がってしまうものの、

それでも「翻弄するエルフの剣士」や「ダークマター・クレイドール」など

攻撃力１４００のモンスターはいくつか存在しておりこれら２体をリリースする事で

２８００打点の確保は可能です。

 

これに加えて３体リリースで召喚した場合には３体の攻撃力加算に加えて

さらに攻撃力を８００アップさせる事が可能です。

仮に１４００打点３体をリリースして出せば５０００打点、

１２００打点３体でも４４００打点を確保可能であり

ここまでくればマキシマムモンスター相手でも戦闘破壊が狙えます。

 

その特性から効果モンスター中心のデッキ、

それも下級モンスターの打点が全体的に高めのデッキでこそ真価を発揮するカードです。

例えばハーピィあたりは打点１３００のモンスターが中心で構成されているので

平均的に高い攻撃力を維持しやすいでしょう。