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《三位一体(さんみいったい)》遊戯王OCGカード考察 まさかの大革命救済カード!他にも色々なロマンカードをサポート

今回紹介するのは4月27日発売の

INFINITE FORBIDDEN(インフィニット・フォビドゥン)よりこのカードです。

 

カード説明

三位一体(さんみいったい)
通常罠
①:相手エンドフェイズに、相手の手札・フィールドのカードの数が、
自分の手札・フィールドのカードの数より多い場合に発動できる。
自分の墓地から通常モンスター3体を特殊召喚する。
②:墓地のこのカードを除外し、
元々のカード名が異なる自分フィールドのモンスターカード3枚を対象として発動できる。
そのカード3枚の元々のカード名が全て記された魔法・罠カード1枚を
手札・デッキから自分フィールドにセットする。

wiki

 

通常モンスター用のサポートとなる通常罠です。

 

おジャマ3匹が尻を合わせて回転をしています。

これはアニメにおける「おジャマ・デルタハリケーン!!」の演出であり

3匹が力を合わせる意味でカード名が名付けられているのでしょう。

 

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通常モンスター3体を蘇生しつつ3体のモンスター名がある魔法罠をセット

①:相手エンドフェイズに、相手の手札・フィールドのカードの数が、
自分の手札・フィールドのカードの数より多い場合に発動できる。
自分の墓地から通常モンスター3体を特殊召喚する。

①の効果は相手エンドフェイズに

「自分の手札・フィールドの枚数<相手の手札・フィールドの枚数」の場合に

墓地から通常モンスター3体を蘇生できます。

発動タイミングが限定されているものの、一気に3体の蘇生が可能であり

次の自分ターンに各種素材として利用しやすいです。

 

発動条件的は状況に左右されるところが強いですが

相手エンドフェイズというのはある程度相手が布陣を整えている事が多いので

条件を満たせる場面は多いでしょう。

 

②:墓地のこのカードを除外し、
元々のカード名が異なる自分フィールドのモンスターカード3枚を対象として発動できる。
そのカード3枚の元々のカード名が全て記された魔法・罠カード1枚を
手札・デッキから自分フィールドにセットする。


②の効果は墓地から除外する事で

カード名が異なる3体のモンスターを選択、

その3体全てのカード名が効果テキストに存在する魔法罠を手札やデッキから場にセットします。

3体以上のモンスター名が記されている魔法罠というのはいくつか存在するものの、

①の効果で蘇生できる通常モンスター3体の名が記されているものとなると

「おジャマ・デルタ・ハリケーン」や「大革命」、「エクゾディアとの契約」などに絞られます。

通常モンスターでなくてもいいのであれば

三幻魔や三魔神関連サポートカードが該当しており

ティンクル・ファイブスター」あたりも対応しています。

 

 

イラスト通りに特に【おジャマ】のサポートを意識している感じですね。

①と②の両方に対応するようなテーマとなると少ないものの

単純に通常モンスター3体を蘇生できるだけでも中々優秀なので

この目的の為に採用してもいいでしょう。

②の効果も無駄にしたくないのであれば蘇生したい通常モンスターに加えて

別途、対応するテーマを採用する手もあります。

 

個人的にはクィーンズ・ナイト、キングス・ナイト、ジャックス・ナイトの3名を有する

【絵札の三銃士】に採用するのも面白いかなと思っています。

3体中2体が①の効果に対応している為、別途キングス・ナイトを用意できれば②の条件を満たせ、

セットできる魔法罠も複数該当しています。

 

 

 

大革命のようなロマンカードの救済カードって感じですね。

効果自体は豪快で夢のある代物なので

今後も対応するカードが増えてきたら面白そうです。

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