今回紹介するのは5月25日発売の
「 デュエリストパック-輝光のデュエリスト編-」よりこのカードです。
目次
カード説明
効果モンスター
星4/水属性/天使族/攻 0/守 0
このカード名はルール上「マリンセス」カードとしても扱う。
このカード名の①③の効果はそれぞれデュエル中に1度しか使用できない。
①:自分フィールドに「トリックスター」モンスターか
「マリンセス」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
②:このカードをリンク先とするLモンスターは戦闘では破壊されない。
③:このカードがL素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
相手の手札・フィールド(裏側表示)のカードを全て確認する。
【トリックスター】の新規となる水属性天使族のレベル4モンスターです。
トリックスターでは初となる水属性です。
まさにイグニスのアクアが人間の姿になったようなトリックスターです。
全体的に水色をモチーフとした衣装であり可愛らしいですね。
アースがこの姿を見たらどういう反応するのか気になりますね。
相手の手札と伏せカードを全部チラ見
まずルール上マリンセスと名の付くカードとしても扱う効果外テキストがあります。
効果も両方のテーマに対応したものであり
【マリンセス】、【トリックスター】どちらでも活用可能です。
ただ【マリンセス】で使う場合は天使族である点に
【トリックスター】で使う場合は水属性である点にそれぞれ注意する必要があります。
①:自分フィールドに「トリックスター」モンスターか
「マリンセス」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
①の効果はデュエル中に1度、
自分の場にトリックスターかマリンセスのどちらかが存在する場合に
手札か墓地から特殊召喚できます。
デュエル中1度ではあるものの緩い条件で自己蘇生が可能であり
連続リンクなどを行う時に大いに助かります。
②の効果は自身をリンク先とするリンクモンスターに戦闘破壊耐性を付与します。
【マリンセス】では「海晶乙女アクア・アルゴノート」と、
【トリックスター】では「トリックスター・ホーリーエンジェル」とそれぞれシナジーがあり
一緒に並べる事で両方を戦闘から守る事が可能になります。
③:このカードがL素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
相手の手札・フィールド(裏側表示)のカードを全て確認する。
③の効果はデュエル中に1度、リンク素材として墓地へ送られた場合に
相手の場の裏側にあるカードや手札を全て確認できます。
直接的なアドバンテージこそないもののリンク召喚のついでに相手の手札を全て確認可能であり
「マインドクラッシュ」や「禁止令」などをより効果的に使う事ができます。
伏せカードも確認できるので
「トリックスター・ライトステージ」でより墓地送り強制を狙いやすくなります。
また副次効果として「海晶乙女シーエンジェル」のリンク召喚に繋げた場合、
あちらのサーチ効果と同時に発動する事で「灰流うらら」のタイミングを逃す事ができます。
特に①の効果がデュエル中に1度とは言えとても便利であり
【マリンセス】においても【トリックスター】もこのカードからLINK-1に繋げる事で
そのまま①の効果で自己蘇生をしてLINK-2に繋がります。
どちらの場合でも新たな初動手段として重宝するカードであり
1枚は採用しておきたいカードと言えるでしょう。
そもそもこのカード1枚から出せる「海晶乙女コーラルアネモネ」が
水属性全般と相性のいいカードでもあるので
水属性メインのデッキにも採用できるカードとなっています。
やはり水属性メインのデッキにも1枚は採用しておくと色々重宝するでしょう。
デュエルリンクスでイグニス達復活しませんかね?
特にアースは強く願っているのですが。