《ブルーミー》遊戯王ＯＣＧカード考察　どうせなら除外するのもメリットに組み込みたい所

今回紹介するのは４月２７日発売の

INFINITE FORBIDDEN（インフィニット・フォビドゥン）よりこのカードです。

 

カード説明

wiki

 

光属性魔法使い族のレベル２チューナーです。

 

 

放棄に人の顔がついています。

柄の部分は魔法使いの杖のようなデザインになっており

恐らくは魔女の箒に人格が宿ったのでしょうね。

 

カード名は箒を意味する「ブルーム」＋「Ｍｅ」と思われます。

 

 

このカードか手札のモンスターのどちらか片方を特殊召喚

その効果は１ターンに１度、

手札からこのカードともう１体モンスターを見せる事で

そのうち１体を除外、もう１体を特殊召喚します。

動き的には「手札の他のモンスターを除外してこのカードを特殊召喚する」

もしくは「手札のこのカードを除外して他のモンスターを特殊召喚する」

といった感じになります。

 

 

実質的に手札コスト１枚必要な展開効果といった感じですが

効果を発動した後はエクストラデッキからシンクロモンスターしか特殊召喚できず、

またシンクロモンスターしか攻撃宣言ができなくなる制約が発生するので

シンクロ召喚主体のデッキで活用する事になるでしょう。

それと同時にこのカードはチューナーながらレベル８以下のシンクロにしか使用できない制約があり

「フルール・ド・バロネス」などを直接出す事はできません。

 

 

その性質上、特に除外をトリガーとするカードと相性がよく

特に【ゴーティス】はシンクロ召喚主体のテーマでもあるので許容しやすいです。

このカードを除外して他のカードを特殊召喚する事もできるので

単純にシンクロ召喚主体のデッキで展開手段の１つとして用いる事もできるでしょう。

手札１枚の消費が必要かつ制約が発生するので展開手段としてそこまで優秀というわけではありませんが

手札から何でも好きなモンスターを特殊召喚できるのは中々面白いポイントです。